ネット上で悪意をまき散らす、荒らし(トロール)の深層心理を科学的に検証 (2/3ページ)

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 その結果、「トロール」の特徴として多く見られたのが、サイコ気質、ナルシスト、そして特にサディズム、他人の痛みに快感を覚えることだった。

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 多くの人は、他人を傷つける行動は避けている。もし現実でその様な事態が起こってしまったら、罪悪感にかられることだろう。

 しかし、サディストにとって、残酷さは快感を与えてくれる刺激なのである。彼らは、必ずしも連続殺人犯や悪人というわけではないが、他人に痛みを与えたり、他人が苦しんでいるのを見ると喜びを感じるのだ。

 また、サディズムは必ずしも性的なものとは結びつかない。日常の暮らしの中でもいたる所で見られる。例えば、スポーツの試合での流血乱闘や、映画などで描かれている暴力シーンなどに興奮するというのも、サディズムの一種なのである。

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 もしあなたが次の4つの作業の中から必ず1つをやらなければならないと言われたら、どれを選ぶだろうか?
A: 虫を殺す

B: 害虫駆除の手伝い

C: 汚いトイレの掃除

D: 冷たい水を浴び我慢する
 これまでの研究では、Aを選んだ人は他の選択肢を選んだ人よりも、加虐的な傾向があるということが判明している。

 ネットの「荒らし」ユーザーは、高いサディズム性を見せ、理屈っぽく、破滅的だったり、他人を苦しめることに楽しみを見いだしている。また、彼らには反社会的行動の特質があることが研究により分かっている。
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