子育て情報に振り回されちゃダメ!親だけが持つ「我が子のデータベース」 (2/2ページ)

It Mama

自分とは違う人間、そして家庭により違う子育て環境。だから“一般論”をそのまま当てはめても上手くいかないのです。

■親だけが持つ「我が子のデータベース」

子育てに悩んでいる人は、本を読んだりネットサーフィンして情報収集します。でも、“褒めて育てよ”の説がある一方、“幼児期から躾をしっかりしましょう”の説もあり、読めば読むほど混乱してしまいます。

例えば、下に弟が生まれて“自分の座を奪われた”と思っている上の子は、わざとご飯をこぼしたり「お洋服着せて、靴、履かせて」と、元々出来ていたのにも関わらず、親の愛情を何としてでも自分に引き付けようと、あれやこれやと、手を変え品を変え親を困らせます。

そんな時“躾をしっかりしましょう”の本を読んでしまったママ。「赤ちゃんが生まれてどうしてそんなにママを困らせるの! いい加減にしなさい」と叱ってしまったら、子どもはどんな気持ちでしょう。

深く傷つきます。親の視線を、何とか自分に向けようと“親を困らせること”で関わってもらうように、益々ママを困らせる行為に走ります。

星の数ほどある“子育て本”の各著者は、生であなたの子どもを見ていないので、“あなたの子どもにピッタリあった正解”を示すことが出来ません。

ですから、こんな時は“しっかり躾をする”と本に書かれていることを優先しないで、下の子が寝てから“上の子のための特別な時間”を作って絵本を読んでやったり、たくさん抱きしめてあげましょう。

週末はパパに預けて、上の子とだけ一緒に遊園地に行って思い切り遊ばせるなどの方法で、子どものわがままは解決しますよ。

いかがでしたか?

顔だち、体つきもどちらかに似ていたり、両方のいい部分やちょっと似てほしくない部分を受け継いでいます。

目に見えない性格、気質も、元々遺伝的に受け継いだものが確かにあります。どんなことが好きなのか、どんなことをするとヘソを曲げてしまうのか。それをよく観察しましょう。

そして、今子どもが置かれている環境を分析し、子育て本に書かれている“一般論”を自分の子ども用にアレンジする工夫をしましょうね。

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※ PathDoc / Shutterstock

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