子育て情報に振り回されちゃダメ!親だけが持つ「我が子のデータベース」 (1/2ページ)

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子育て情報に振り回されちゃダメ!親だけが持つ「我が子のデータベース」

世の中には子育ての悩みの解決のため、多くの情報で溢れています。本屋の子育て本コーナーには、たくさんの子育て本。また、ネットで“子どもの躾”と検索すると、約671,000件もの記事。

でも、読めば読むほどうまく行かないことがあります。それは“あなたの子どもにピッタリあった情報”ではなく“一般論”として書かれているからです。

そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が、子育て情報の“正確なデータベースは親しか持っていない”について、お話します。

■無視できない「遺伝的気質」

一人の人間の育ちに“遺伝と環境のどちらが影響するか”は昔から議論されていたことです。

実は、両方が相互に関連性を持って、一人の人間が形作られます。つまりは、躾や育て方は“環境因子”だけで何とか解決できるわけではなく、元々生まれ持っている、その子の“遺伝的気質”を無視して育てるわけにはいかないということ。

そのため、子育て本の“一般論”を押し付けても、その子の“遺伝的気質”があるので、これを無視してマニュアル通りに進めてしまっては、上手くいきません。

■子どもはあなたの「クローン」ではない

遺伝がある程度、影響すると言っても“私の子どもだから、私と似た性格を持って生まれてきているのだわ”と考えるのも誤りです。

何故かというと、赤ちゃんは母譲りの23本の染色体と、父譲りの23本の染色体を受け取って、“一人の人間”が形作られるから。

母のコピーでも父のコピーでもない、つまり“あなたの性格を100%引き継いだクローン”ではなく、半分しか伝わっていないので“この子は私と全く同じ人間だ”と育てることは、そもそも間違っているのです。

■「生まれた家」により環境が違う

さて、元々遺伝的に持っているものに対して“子育て”という環境が加わます。

上に他の兄弟がいるか、お祖父ちゃんお祖母ちゃんが同居か、ママが日中仕事をしていて保育園に幼い頃から預けられているかどうか、パパの子育て参加の頻度など、生まれた家により環境がみんな違います。

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