【未来探訪#010】下町風力発電のチャレナジー清水社長、真の夢は「風力から水素を!」 (2/4ページ)

FUTURUS

source:https://www.makuake.com/

清水氏、

<風車の開発ロードマップとしては、例えば

■1:マイクロサイズ 発電量 数百w~数kWクラス
■2:小型サイズ 発電量 10kWクラス
■3:中型サイズ 発電量 100kWクラス
■4:大型サイズ 発電量 M(メガ)Wクラス

といった順番で、徐々に大きくしていくことを考えています。

マイクロサイズの発電量だと、街灯やモニュメントなどの用途に限られてきますが、小型機で10kWクラスの発電量だと、例えば農畜産業で使うハウスや通信基地局などに使えます。

中型だと、小さな島ひとつをまかなえるくらいの発電量です。日本各地にある離島で必要な電力もこれくらいが目安で、実際に問い合わせもきています。>

Photo:Naoki Hiratsuka

■ 水素製造プラント用の大型を作りたい!

--大型の風力発電機は、どのようなものへの活用を考えているのでしょうか?

清水氏、

<水素製造プラント用として使えるものを作りたいですね。

水を電気分解して作ることができ、燃やしてもCO2が出ないということで、今かなり注目されているクリーンなエネルギーが“水素”。電気は溜めることが難しいけれど、水素は溜められますしね。

でも、現状では水素を大量に作る材料として、化石燃料が使われています。それでは、意味がない。

CO2の排出量を抑え、“本当の意味でクリーンな再生可能エネルギー”としての水素を作る手段として、風力発電は十分に期待できます。

これを2050年までにやりたい。それが真の夢ですね。

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