【アニメ漫画キャラの魅力】ひとり戦い続ける孤独な少女「伊波桜」の魅力とは?『境界の彼方』 (2/3ページ)
これほど危険なものを操り、ただひたすら強くなる為に妖夢を討伐していく様は、未来へのただならぬ執念すら感じますが、何が彼女をここまで突き動かすのか、どこでこんな物騒なものを手に入れたのか、そして桜の真意とは?ぜひ本編でお確かめください。
■独特なテンポの持ち主
彼女の独特の反応やテンポは、シリアスなシーンでも思わず「クスッ」と笑ってしまいそうになります。行き倒れになっていた桜を秋人が介抱してあげた際、秋人宅で目を覚ました桜に秋人が手料理のオムライスを振舞うというシーンの台詞。
(桜が起きる)
秋人「気付いたか?」
秋人「どうだ、食べれるか?」
(再び桜が寝る)
秋人「また寝るのかよ!」
(再び起きて)
桜「なぜあなたがここに?」
秋人「ここは僕の家だからだ。」
桜「なぜわたしはここに?」
秋人「僕が運んできたからだ。」
桜「・・・誘拐?」
秋人「助けたんだよ!」
まるでコントのようです。文章だけでは伝わりきらない面白さ、ぜひ映像でご確認ください。
■未来との和解から和解後の生活について
その後彼女は、未来が桜について考えていた想いや、桜の知らなかった真実を知り、本来の優しい桜に戻る事が出来ました。桜を恨みへと突き動かしていたあの忌まわしき武器も手放し、まるで彼女を縛り付けていた鎖が解かれたかのようです。もともと表情の変化が乏しいキャラクターなので、本来の姿を取り戻した彼女の笑顔は必見です。
未来は、周りの人が目を覆いたくなるほどのドジなキャラクターですが、桜はその未来が世話を焼くほどの超マイペースな性格。朝いつまでも起きてこない桜を未来が必死に起こす・・・という微笑ましいやり取りも。ボサボサになった桜の髪の毛をブラッシングしてあげたり、そのせいで自分の寝癖を直せなかった未来の髪を通学途中の電車の待ち時間に今度は桜がブラッシングしてあげたり・・・と、まるで仲の良い姉妹のようです。普段は未来に世話を焼かれている桜ですが、未来が秋人の事が気になっているという事をからかい反応を楽しんだりする一面も。