【流行注意報発令中!】「インフルエンザ」対策に食べておきたいモノ5つ (2/2ページ)
甘酒にはお米と米麹から作ったものと、酒粕から作ったものがありますが、インフルエンザ予防としてのオススメは“お米と米麹”から作られた甘酒です。
麹菌をはじめ、いろいろな菌によって発酵された液体の中には、植物性乳酸菌が含まれています。
乳酸菌も腸内環境を整え、免疫力の向上に一役買ってくれる成分です。しかも植物性の乳酸菌は、ヨーグルトなどに含まれる動物性の菌に比べて力強く、腸の改善効果も高いと注目の成分なのです。
甘酒を選ぶ際はぜひ砂糖が添加されていない自然の甘さのものを選びましょう。残ったら料理の甘味付けとして砂糖の代わりに使えますよ。
■5:ぬか漬け
米ぬかを乳酸発酵させたぬか床で野菜などを漬けたぬか漬けは、まさに植物性乳酸発酵の宝庫。ダントツで毎日食卓に上げて食べたい食品です。
普通はぬかを洗い流してから切って食べますが、昔はぬかだけを少し食べる風習もあったそう。それだけぬかの中にはたくさんの栄養が含まれています。
店頭で買い求めるのがお手軽ですが、本格派を目指す方は自宅でのぬか漬けにチャレンジするのもオススメ。一からぬか床を育てるのも良し、すでに出来上がったぬか床を買って漬けることもできます。
今回ご紹介した食材はインフルエンザ予防だけに留まらず、健康、ひいては美容効果も望める食品ばかり。
自分のために、そして家族のために、食事から健康を保つ知恵を蓄えていきましょう。
【 参考 】
※ インフルエンザ – 東京都感染情報センター
【画像】
※ gorillaimages / Shutterstock
【著者略歴】
※ 圓尾 和紀・・・管理栄養士。ファスティングマイスター。大学、海外、大学院で七年間栄養学を学ぶ。病院勤務を経て「予防医療に貢献したい」と思い、独立。現在は「和食」と「ファスティング」を取り入れた生活の提案を行う。