米陸軍、より軽量で快適に動作できる新型の保護ベストとコンバットシャツを開発。2019 年に配備を計画 (2/3ページ)
この新たな「兵士保護システム (SPS: Soldier Protection System) 」は、現行の IOTV (Improved Outer Tactical Vest) が 31ポンド (=約 14 キログラム) もの重量があるのに対して、最大で約 14% 相当に当たる 4.3 ポンド (=約 2 キログラム) の軽量化を図ることが可能。モジュラーシステムにより、用途に応じて重量負荷の軽減を図ることが出来る特徴を持つ。
降車兵向けに支給される流線型にデザインされたプレキャリシステム (Soldier Plate Carrier System) は、前後と両サイドのアーマープレートを装着した状態でも、僅か 22 ポンドに満たないとされる。
SPS の一部となる新型 MSV (Modular Scalable Vest) は、IOTV と比べて更に流線型に際立ったデザインとなっており、兵士は作戦展開時の脅威レベルに応じて、正面、背面、両側面のライフル弾用防弾プレートの装着が可能となる。また、IOTV に実装されている QRS (quick-release system) 以上に簡略化されたリリースシステムを持つことも特徴に挙げられている。