【ムリしちゃダメ!】死にそうになってまで働く必要はあるの・・・? (2/3ページ)
都市は「組織」に弱い

あの日は「都市は災害に弱い」というのがもっぱらの報道でしたが、私は違う意見です。「都市は組織や会社に弱い」……これが私が悟った都市の本質です。あの悪天候にも関わらず多くの人が出勤したのは、それが組織の常識だからでしょう。
出勤した人たちからは大変な思いをして会社にたどり着いたことを誇らしくSNSに投稿する様子が、一方フリーランスの方の中にはそんな通勤者たちをねぎらい、通勤してなくて申し訳ないというSNS投稿が流れてきました。
天候くらいで休むなんて社会人として失格とでも言わんばかりの投稿の数々。組織が都市でいかに強い力を持つかということを、目の当たりにした思いでした。
社会人である前に・・・

たった一日休むことに、なぜ罪悪感を持つのでしょか。「出勤しないと周りの社員の目が気になる」「雪が降っただけで休むなんて甘い」「仕事しなきゃお金が入らない」そんな意見が聞こえてきそうですね。
私もかつては都市で働いていたので、みなさんのそんな気持ちはよくわかります。でも今こうして会社からも都市からも離れてみると、その価値観が必ずしも正しくはなかったとも思います。
組織の常識を優先するあまりに、心地良く暮らすことをおざなりにしてはいませんか? 社会人とはこうあるべきだという姿に、無意識に従ってはいませんか? 社会人である前に、私たちは自分の人生を生きる一人の人間です。