狩野英孝の彼女にしてモデルの加藤紗里が2月14日、バラエティ番組「サンデー・ジャポン」（TBS系）に生出演した。しかし加藤紗里のアドリブ力やトーク力の無さに、ファンから失笑や安堵の声が漏れている。

■サンジャポ出演もダダ滑りで…

　川本真琴との"三股"報道以来、狩野の"今カノ"としてメディアに引っ張りダコの加藤。この日は、川本の他、女性ファン2人と六本木のキャバクラ嬢、さらに雑誌「FRIDAY」の2月26日号で報じられた22歳の現役モデルを加え、"泥沼七角関係騒動"の渦中の人物として登場した。

　清原和博の報道に触れてコメントしている最中、女医の西川史子から「痩せているけど（覚せい剤なとを）やってないのか?」と質問されると、微笑んで「やってないです」と否定。続けてファッションプロデューサーの平松可奈子から、ブログで「明日本人たちに会って印籠を渡す!」と書いた真意を問われて「"引導"は、狩野さんに渡す。"印籠"は、持ってきてます」と発言。席を立ち、爆笑問題の二人にそれぞれ印籠をプレゼントした。

　FRIDAYが報道した第6の女性の出現については「（現在の6人に加えて）あと5人出てきたら野球チーム作れるのかな」とサッカー選手の人数と間違えたミス発言。田中裕二が加藤に「もっと少なくて野球チーム作れるよ、惜しかったね」とフォローする一幕も。

　問題の狩野については「会いたくない。もう無視です」と発言し、西川に「好きじゃないのか」と確認されると「五股もされて、黙ってられませんよね」とはぐらかし、その後も終始同じペースでトークを展開した。

　放送終了後、加藤は14日に自身のブログで「爆笑問題の太田さんと田中さんに渡せたよ〜ん笑」と印籠を手にしてご満悦の様子を見せたが……視聴者や加藤のブログ読者からはダダ滑りの評価。「話は、盛り過ぎだし、嘘つきの泥棒」「驚く程面白くないコメントばかり」「売名失敗」「放送事故」「今が旬の不気味キャラ」「せっかくのチャンスを無駄にしたな」「次は呼ばれないな」と言われたい放題。「ヘタに受けて芸能界に居座ったらどうしようかと思ったけどただのよくいる底辺女でちっとも面白くなかったから安心した」とホッと胸をなでおろす声すら出た。

「ただし、ブログに誹謗中傷も含めてコメントが殺到しています。一つのポイントは、"コメント承認はOFF"と加藤さんが宣言している点。ブログサービスには、コメントを書いたユーザーは他の人の反応が気になって同じページに戻ってくる傾向があり、コメントが増えるとページの視聴回数も増えやすいです。実際、記事には1600件以上のコメントがつき、注目度の高さが伺えます」（報道関係者）