メキシコ麻薬戦争のドキュメンタリー映画「カルテル・ランド (Cartel Land)」が 5 月に日本公開 (1/2ページ)

「ハート・ロッカー」「ゼロ・ダーク・サーティ」のキャスリン・ビグロー監督(Kathryn Bigelow)が製作総指揮を務めた、メキシコ麻薬戦争下での一般市民の現状に迫ったドキュメンタリー映画『カルテル・ランド(原題:Cartel Land)』の日本公開が5月に決定した。本作は、第88回アカデミー賞(現地時間2月28日開催)の長編ドキュメンタリー賞にノミネートされている。
メキシコ麻薬戦争については、ミリブロNewsで何度か取り上げているが、2006年ごろから始まった麻薬カルテルの縄張り争いと麻薬を取り締まる政府による紛争は、年を追うごとに激化しており、それらの戦闘に一般市民が巻き込まれ犠牲者の数は増え続けている。
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本作は ――
メキシコ/ミチョアカン州では、麻薬カルテル「テンプル騎士団」の傍若無人な行動によって多くの一般市民が犠牲となっていた。それを見かねた医師のホセ・ミレレス氏は、民兵組織を結成しカルテルと立ち向かうようになる。