「侍」ならぬ「牛若丸」ジャパン誕生! 身長170センチ以下で代表選抜したらこんな個性派集団に (2/2ページ)
■遊撃手:内村賢介(DeNA・163cm)
水口大地と並んで、球界最低身長を誇る(?)内村賢介。今季でプロ生活9年目、その実績を買って遊撃手を任せたい。これで守備の要、二遊間を163cmコンビが組むことになるのもこの「牛若丸ジャパン」のセールスポイントのひとつ。守備範囲では決して見劣りしないはずだ。
■外野手:
松本哲也(巨人・168cm)
中東直己(広島・168cm)
友永翔太(中日・170cm)
外野陣も、背は低くとも守備範囲では決して大型選手にも負けない3人が並んだ。特に新人王・ゴールデングラブ賞の受賞歴がある松本、今季プロ10年目を迎える中東の両名は、チームリーダーとしての役割も期待したい。
■控え投手:
野田昇吾(西武・167cm)
成田翔(ロッテ・170cm)
■控え野手:
柴田竜拓(DeNA・167cm)
控えメンバーには、奇しくも昨秋ドラフト会議で3位指名されたルーキー3名を加えたい。従来、背の低い選手はスカウトに見向きもされない、というのが定説だったが、「3位指名」という順位からも、低身長に反比例する期待の高さが見てとれる。今季の活躍次第では、来秋のドラフト戦線にも異状が発生するかもしれない。
■監督:真中満(ヤクルト・170cm)
牛若丸ジャパンの指揮官には、やはり170cm以下の人物が望ましい。レジェンド枠からであれば若松勉氏(元ヤクルト・168cm)だろうが、現役指揮官であり、昨季のセ・リーグ覇者であるヤクルト監督、真中満も魅力的だ。ヤクルト個性派集団を束ねたその統率力はこのチームにこそ相応しい。
こうして見ると、ヤクルトと西武の2球団は不思議なほど小兵選手が多いことがわかる。こんなメンバーで代表チームが組めれば、八艘飛びよろしく、華麗なフットワークで球場を所狭しと大暴れしてくれるのではないだろうか。
読者諸氏にも、それぞれの「縛り」「こだわり」をもって、自分ならどんな代表チームを組むか、を是非一度考察して欲しい。その視点を持つことで、本家・侍ジャパンに対する評価基準は今よりももっと厳しいものになるはずだ。それこそが、侍ジャパンを強くする一番の鍵なのではないだろうか。
文=オグマナオト(おぐま・なおと)
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