少食の子に「食べるプレッシャー」を与えずに必要な栄養を摂らせる作戦3つ

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少食の子に「食べるプレッシャー」を与えずに必要な栄養を摂らせる作戦3つ

食が細い子どもに対して「食べなきゃ、大きくなれないわよ!」と半ば脅し気味に無理やり食べさせようとしていませんか? それでは逆効果です。食べることにプレッシャーを感じてしまい、余計に食べられなくなってしまったり、食事がおいしく感じられなくなったりしてしまいます。

心配な気持ちは分かりますが、焦ってたくさん食べさせなくても大丈夫。料理や食べさせ方の工夫で、食の細い子どもでも必要なエネルギーを摂取しやすい環境を整えてあげることができます。

■1:「良質な糖質&脂質」でカロリーアップするには?

「もっと栄養をつけなくちゃ」と脂質や糖質たっぷりの食事を増やしてカロリーを無理にアップさせると、胃もたれや代謝の低下を招いて余計に食べられなくなってしまいます。

そこで、えごま油やオリーブオイル、ごま油、青魚の脂質など、質が良く代謝をアップさせる効果の期待できる脂質を上手に組み込んで、無理なくカロリーアップさせる方法をおすすめします。エネルギー源である糖質の摂取には、ビタミン・ミネラルの多い“果物”が適しています。

■2:食事の栄養価を高めるヒントは「色」にあり!

少量でも十分な栄養素を摂取できるようにすれば、食が細くても成長に必要な栄養素が不足することはありません。量だけに注目するのではなく、食事の栄養価を高める工夫を取り入れることが大切です。

とはいえ、何にどんな栄養素が含まれているのかを全て覚えるのは大変ですよね。そんな場合は、食材の“色”に注目しましょう。

野菜に含まれるビタミン・ミネラルなどの栄養素は、野菜の鮮さを生み出す“色素”に含まれています。できるだけ様々な色を組み合わせるように意識して食材を選ぶと、自然と豊富な栄養素を摂取できるようになりますよ。

■3:食べるプレッシャーを与えない!“ワンプレート”作戦

お腹がいっぱいのとき、目の前にお茶碗いっぱいの白いご飯を出されても食べる気が起きませんよね。ですが、一口サイズのかわいいちらし寿司を出されたら、多少お腹がいっぱいでも「美味しそう、食べてみようかな」と思えるのではないでしょうか。

子どもも同じ。「お腹がいっぱい」と言う子どもにさらに食べさせようとしたり、「栄養価が高いから」と質素で味気ない食べ物ばかりを与えては、食が進みません。

「こんな量、食べきれないよ~」と思ってしまう量を出すのではなく「かわいい」「おいしそう」とついつい食べたくなってしまう見た目やサイズにこだわり、ワンプレートに盛り付けるようにすることで、食事が楽しくなり、食べることへのプレッシャーを減らしやすくなりますよ。

無理なくカロリーアップさせながら、「食べたい!」と思える工夫を取り入れることで、食事を“楽しい時間”と思わせてあげましょう。食べることが楽しく、嬉しくなれば、「もっと食べたい」という食欲を引き出すことも可能。

ぜひ、お子さんと一緒に「おいしいね!」と食事を楽しんでくださいね!

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※ ClaudioValdes / Shutterstock

【筆者略歴】

※ Nao Kiyota・・・塾講師ライター。子どもたちが”もっと夢中で”学べる環境作りに日々格闘している。美容・健康分野でも執筆活動中。小学校教諭/特別支援学校教諭/心理カウンセラー/ダイエットアドバイザー/リンパケアセラピスト

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