【アニメ漫画キャラの魅力】素直さは最大の武器!宮廷付天才少年薬剤師「リュウ」の魅力『赤髪の白雪姫』 (2/2ページ)
しかし、リュウの才は“才のある者ほどわかる”もの。リュウを心の底から認めてくれる人の中で、時々見せる年相応な彼の顔がまた魅力的なのです。
リリアスで同年代の少年「キリト」と出会ってからは、子供らしい振る舞いをする(キリトに強要される)事も多く、彼の可愛い一面を垣間見る事も出来ました。いつでも凛々しい白雪をみて「おれももっとがんばらなくちゃ」と決意を固める12歳の少年の姿も素敵です。
子供とは思えない頭脳と、そのミステリアスな雰囲気ゆえに誤解されがちな「リュウ」。『赤髪の白雪姫』は現在も連載中ですが、回を追うごとに頼りがいの出てくる彼は、いつまで“少年”でいてくれるのでしょう・・・。一気に大きくなりそうだと「オビ」も「白雪」も言っていましたから、もしかしたら・・・?今後のお話の展開と同じくらい、「リュウ」の成長も楽しみです。
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★記者:もぐおか(キャラペディア公式ライター)