読めばほっこり!土屋太鳳がブログの賞をゲットできた理由とは? (2/2ページ)
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当時は「携帯電話を持ってなかったので、まず紙に書いてから家族の携帯で打っていた」ため、週1回の更新にもかかわらず、仕上げるのに4日もかかったという。いつも会えない人に手紙を書く要領で続けるうち、自分の気持ちを的確にまとめることができるようになっていった。アメーバブログに引越したのは、高校1年生の時。リアルな女子高校生活を読者と共有してきた。
土屋は授賞を感謝し、式後のブログで「文章もあっちこっちしていて全然読みやすくないし、書くといって書けてないことも、載せるといって載せられなかった写真もたくさんあって‥‥」と猛省。読者ひとりひとりと文通している初心を忘れず、「10代から20代になって環境も変わってきて、少しずつ、全てを書けるわけではない立場や年齢になってきたかもしれないけど、その中でも出来るだけ真っ直ぐに心を繋げていけたら嬉しいです」と思いを新たにしている。青春真盛りにほっこりさせられること請け合いのブログだ。
(塩勢知央)