【絶滅寸前!】本当にいなくなるかもしれない!陸の動物編
人間活動や気候変動で生息地を奪われ、絶滅の危機に晒されてしまっている動物は数多くいます。 今回は、本当に絶滅してしまうおそれがある陸の動物をまとめてみました。
オオアルマジロ

臆病で数も少なく、ひっそりと南米の草原や林にすんでいるため、なかなか見ることができないオオアルマジロ。のんびりしていそうですが動きはとても速く、危険を感じると前足の爪で穴を掘って、素早く地面に隠れます。
現在、石油に代わるエネルギーを作るために、オオアルマジロの住処が次々と畑になっていることから、その数が大幅に減ってしまい、絶滅危惧種となっています。
カバ

陸の動物としてはゾウの次に大きいカバ。実はどう猛もうな性格をしており、アフリカで人間をもっとも多く殺ころしてしまう動物はカバなのだそう。
およそ20年前の調査では、まだ絶滅の心配はないと考えられていました。しかしその後、牙や肉を目当てにした狩猟が増ふえて、今では絶滅が心配されています。
ゴリラ

出典: GORILLA GATGETS
ゴリラたちがすむアフリカの森では、人間による自然の破壊が続けられてきました。世界中で使われる木材や鉱物を手に入れるためです。さらに、ゴリラの肉を目当てにした密猟も行われているため、ゴリラたちの森の一部は国立公園として保護されている。
しかし、絶滅が心配される一方で、新たにおよそ12万頭もの野生のゴリラが見つかったという知らせも。今後慎重に見守ることが必要そうです。
インドサイ

インドやネパールの湿地や森林に住んでいるインドサイ。
その角は昔から薬として人気があり、角をねらった狩猟によって、200頭くらいまで減へってしまったことがあります。
現在は保護活動によって守られ、その数は2500頭くらいに増えたと言われています。しかし、密猟は完全になくなってはいません。
アジアゾウ

出典: live science
インドやスリランカなどの森や草原に住むアジアゾウ。とても頭が良く、昔から人間の仕事を手伝ってきました。
そんなゾウの牙は、印鑑からピアノの鍵盤まで、いろいろなモノに使われてきました。そのため、牙を狙った密猟が相次ぎその数が少なくなっているそうです。
フタコブラクダ

出典: CONIKA MINOLTA
雪の降ふりしきる冬から、焼やけつくような夏の砂漠まで、あらゆる厳しい環境に適応するフタコブラクダは、家畜として活躍し、世界でおよそ200万頭もいます。
しかし、野生のフタコブラクダは、その家畜たちにエサをうばわれ絶滅寸前。今では中国とモンゴルにまたがるゴビ砂漠にしかいないんだとか。
レッサーパンダ

出典: Daily News
中国、ネパール、ミャンマーなどの山の森林に住むレッサーパンダ。昔は“パンダ”といったらこの種のことでしたが、ジャイアントパンダが発見されたことから「小さい」という意味を持つ“レッサー”がつけられました。
森が小さくばらばらになってしまい、エサや結婚相手がなかなか見つからないことから、現在絶滅の危機に瀕しています。
ユキヒョウ

出典: DEVIANT ART
寒くて険けわしい山の高いところに住み、40年ほど前までは野生の姿が写真でも見ることができなかったために、“幻の動物”と呼よばれるユキヒョウ。
そのめずらしくて美しい毛皮には、高い値段がつくため、人間に毛皮をねらわれて、一時は絶滅しそうなほど数が減ってしまいました。現在は保護活動によって、ユキヒョウの数は少しずつ増ふえているそうです。
人間の心ない自然破壊や密猟によって、絶滅の危機に直面している動物たち。
今後も彼らを守っていくためにも、さまざまな原因と向き合っていく必要がありそうですね。