日本人は11兆円も食べ物を無駄にしている!深刻な食品廃棄問題 (2/3ページ)

Suzie(スージー)

[ラテンアメリカ]:280kg(うち、生産過程・商業からは190kg、消費者からは90kg)

[北米・オセアニア]:295kg(商業185kg、消費者110kg)

[先進アジア]:240kg(商業160kg、消費者80kg)

[サハラ以南のアフリカ諸国]:160kg(商業155kg、消費者5kg)

[北アフリカ、東・中央アジア]:215kg(商業180kg、消費者35kg)

[南・東南アジア]:125kg(商業110kg、消費者15kg)

[ヨーロッパ]:280kg(商業190kg、消費者90kg)

この中で日本は、先進アジアに含まれます。日本単体では1,940万トンの廃棄量のうち、1,000万トンが家庭など消費者によるものです。私たちの食品廃棄に関する意識がまだまだ低いことがわかります。

■大量の食品が廃棄されてしまう5つの理由

まだまだ食べられるのに、なぜこのように大量の食品が廃棄されてしまうのでしょうか。

飢餓問題の解決に取り組む非営利団体であるハンガー・フリー・ワールドは、以下のような理由を挙げています。

(1)新商品販売や規格変更や、キャンペーン商品の売り出しなど、新たな商品配置のために店頭から食品が撤去されてしまう。

(2)在庫として抱えているうちに販売できなくなってしまったもの。

(3)製造過程で発生する印刷ミスなどの規格外品を、食べられるのに廃棄してしまう。

(4)飲食店での食べ残し、客に提供できなかった仕込み済みの食材。

(5)家庭での、使いきれずに期限切れとなってしまった食材や食べ残し。

どれも、心当たりのあるものばかりだと思いませんか?

つい数十年前まで、日本はそこまで豊かな国ではありませんでした。豊かになったからといって、毎日食べ物を大量に捨ててしまうことには心が痛みます。

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