物件数は200万件以上!外国人宿泊サービスが世界的なブームに (1/2ページ)
2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を控え、東京では宿泊施設の不足が心配されています。
そんななかで注目を集めているのが、『Airbnb』というWebサービスです。簡単にいうと、宿泊先を提供する人と泊まりたい人を、サイトを通じて仲介するというもの。
きょうご紹介する『100%得をするAirbnb完全ガイド』(原田陽平著、サンライズパブリッシング)では、Airbnbの基礎知識やその楽しみ方だけでなく、宿泊先を提供するオーナーとなってビジネスを展開するコツにまで踏み込んで紹介しています。
■登録されている物件は200万件以上
著者は、世界30か国以上を旅するという自由なライフスタイルを送るなかでAirbnbに出会いました。それぞれにオーナーが趣向を凝らした個性的な宿泊先に安く泊まれることや、オーナーとのコミュニケーションの楽しさにすっかり魅了されたそうです。
なかには貸し切りができる戸建てもあり、自炊や長期滞在も可能。普通のホテル泊では味わえないような楽しさを満喫できます。
そのためか世界中で急速に人気が高まり、2015年の時点で190か国以上、3万4,000を超える都市から200万件以上の物件がこのサイトに登録されているそうです。
■日本の登録数はフランスの10分の1
世界的なブームを巻き起こしているAirbnbですが、日本ではまだそれほど定着していません。名前を聴いたことはあっても、具体的にどういうサービスか知らない人が大半なのではないでしょうか。
実際、登録されている物件数を見てみても、フランスのAirbnbとくらべると、日本はなんと10分の1しかありません。
しかし日本を訪れる外国人観光客が急増してホテルなどの宿泊施設不足が深刻化する中で、国内外からの日本のAirbnbに対する期待は高まっています。
■毎月の利益は150万円以上もある!
2014年7月から2015年6月の1年間で日本国内のAirbnbを利用した人の数はおよそ50万人。