情熱とこだわりが詰め込まれた一杯。進化し続けるラーメン店、池袋「篠はら」 (2/3ページ)

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また、定番のメニューも決して現状で満足せず、絶えず改良を重ね続けているため、その味わいは常に磨かれているそうです。挑戦をやめない「篠はら」は、何度でも通いたくなるラーメン店と言えるでしょう。期間限定メニューについては、お店のブログに常時紹介されているので、事前にチェックしてからの来店をオススメします。

・情熱とこだわりがつまった一杯
「篠はら」のラーメンに対する情熱は計り知れなく、どんぶりの中の一つ一つにこだわりが詰め込まれています。スープは調味料を使わずに、鶏、豚、牛、貝、鯛、野菜、果物、昆布、煮干しなどの10種以上にも及ぶ素材から旨味を抽出した無化調スープで、味の奥が深くかつ複雑な味わいが特徴。それに合わせるタレは、創業元禄元年(1688年)の「柴沼醤油」の生しょうゆなど厳選した数種類の醤油をブレンドしたもので、スープの味わいにさらなるコクを加えてくれます。麺は特注品の中細平打ち麺で、上品に仕上がったスープとしっかり絡み、最高の麺とスープの組み合わせへと昇華します。ラーメンに彩りを加えるチャーシューにもこだわりは詰まっています。高級ブランド豚「秀麗豚」を低温調理でじっくりと仕上げたチャーシューは2種類あり、桜色に染まった肩ロースチャーシューはローストビーフのような肉々しい味わいで、表面を少し炙った豚バラチャーシューはジューシーで脂の甘みを感じる逸品です。柚子七味をかけて食べるのもオススメというので試してみると、多種多様な旨味が溶け込んだスープに柚子のフレッシュな香りが加わります。より爽やかな味わいに様変わりするため、終盤に味の変化を楽しみたい時にオススメです。

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