乳児湿疹に薬は不要だった!? 湿疹には「ワセリン」を塗りたい理由 (2/2ページ)

It Mama

早く治してあげたいと思ってステロイドを使っても、その時はすぐに綺麗になりますが、結局塗り続けないとすぐにポツポツが復活してしまいます。

高野先生曰く、「湿疹を出すことで赤ちゃんの体内のデトックスがおこなわれているので、無理に薬で治す必要はありません」とのこと。

また、母乳育児のママは「私が食べているものがいけないの?」と気にしたり、落ち込んだりしてしまいがちですが、高野先生は「それが完全な原因というわけではないので、あまり気にしすぎないで下さい。でも、もちろんママが食べたものは、母乳として多少なり出ているので、できるだけ添加物を摂りすぎないよう気をつけるなど、できる範囲で心がけたらいいでしょう」と語っています。

いかがでしたか?

筆者は、病院でもらった薬(非ステロイドなので良いかなと思い)を子どもに塗ってみましたが、翌日症状はさらに悪化してしまい、かなり後悔しました。

やはり、先生が仰るように“保湿”だけしていれば後は自然に治っていくと、実体験を通しても感じます。

数日から数週間は、湿疹で真っ赤な赤ちゃんを見るのがとても心苦しいですが、驚くべき子どもの“治癒力”を信じ、薬頼みのケアから抜けだせるかもしれませんね。

【参考】

※ 乳児湿疹の症状について

【画像】

※ Steven Frame / Shutterstock

【取材協力】

※ 豊受クリニック院長 高野弘之・・・自治医科大学(栃木県)卒。国立長崎中央病院(現長崎医療センター)で研修後、長崎県内の離島の病院で主に小児科医として勤務した後、平成24年5月に池尻クリニックを開業。
ビルの売却に伴い平成26年8月に池尻クリニックを閉院し平成27年1月より世田谷区玉川台に豊受クリニック(内科・小児科)を開設。薬剤になるべく頼らず自身の治る力を生かせることをモットーにした先生は、自然に子育てをしたいママに信頼をおかれています。

【著者略歴】

※ Yuno・・・ヨガ・アーユルヴェーダ・おむつなし育児アドバイザーの分野で活動。自身のスタジオWindhillを2015年港区白金台に設立。また今年出産を終えた1人のママとして、特に最近は妊婦や産後の身体についてを中心に学びを深める。自然な生活・自然な育児をモットーに、妊婦さんや産後のママのサポートができるよう活動しております。

「乳児湿疹に薬は不要だった!? 湿疹には「ワセリン」を塗りたい理由」のページです。デイリーニュースオンラインは、女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る