学生が経営する学食がある!? 千葉商科大学の「レストラン BENI」 (2/2ページ)
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・学内で比較的提供されていないメニューを特定し、かつ単価が安価であり集客が期待できる。安定的運営につながる。
・収支計画や、初期投資計画なども非常に現実的で、よく事前調査がなされていた。
――実際に開店してみていかがでしたか?
紅さん まず開店の準備が大変でした。看板を用意したり、食材の仕入れルートを作ったりですね。始めてみると自分で厨房に立ち、学業と両立するのが大変でした。成績があまりに悪くなるとお店を続けることができなくなるんです(笑)。始めた以上そんな簡単にやめられませんから、とにかく頑張りました。
――お店は黒字ですか?
紅さん はい(笑)。学生が少なくなる休みの時期はちょっとつらかったりしますが黒字を出しています。
――現在はお店でアルバイトを雇っていらっしゃるようですね。
紅さん 4年生になって卒論などで忙しくなったものですので。人を使っている分、利益は減りますが、それは仕方ないですね。でも黒字ですよ(笑)。
――実際にお店をやってみて、どんな点が面白かったですか?
紅さん 良い経験になって自分の考え方もずいぶん変わりました。それまでは本当に人見知りで、接客したりといったことが本当に苦手だったんですが……。人と話すことがそれほど苦手ではなくなりました。人の意見をよく聞くようになりましたし。お客さんからの意見を基にメニューを改善したりなどですね。誰とでもしゃべるようになりましたね。
また、お店をやることで人脈ができました。看板の発注や、食材の仕入れ先など、自分がこの先また店を出すことがあれば、この人脈はきっと生きると思います。
――将来はやはり飲食店をやりたいと思いますか?
紅さん そうですね。新しく自分で店を始めたいと思います。「喫茶店」「カフェ」をやってみたいと思っています。
――ありがとうございました。
経営とはシビアなものです。収支計画が甘ければ続けられません。経営には継続性がないといけないわけです。紅さんの『レストラン BENI』は2年生のときに開店し、4年生の現在まで継続されています。また、アルバイトを雇ってお店を継続できてもいますから、紅さんは経営者としてとても優秀だといえるのではないでしょうか。紅さんが将来出すお店にも注目したいところです。
(高橋モータース@dcp)