【プロ野球】不良外人ばかりじゃない?今季の注目”新助っ人” (2/2ページ)
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■ロベルト・スアレス【ソフトバンク】(投手/右投右打/24歳)
話題性でズバ抜けているのはスアレスだ。最速158キロのストレートの持ち主で、佐藤義則投手コーチは「俺の中ではナンバーワン」と早くも大絶賛している。
しかし、このスアレス、実は2年前はただの草野球選手。故郷のベネズエラで建設作業員や車の運転手をしながら、草野球を楽しむ程度だったが、その素質を見出され、メキシカンリーグ入りを果たすと1年目の昨季から43試合で防御率1.71の大活躍。
前代未聞のサクセスストーリーは日本でも続くのか。厚い外国人枠を乗り越えて、1軍で活躍する姿を見てみたい。判官びいきの性をくすぐる選手だ。
最後に触れておきたいのが、今回逮捕されたヤマイコ・ナバーロだ。
守備の名手であるルイス・クルーズが巨人に移籍し、後釜としてロッテが韓国・三星から獲得。韓国時代は2年で79本塁打を記録。2015年には韓国球界助っ人歴代最多の48本塁打をかっ飛ばした。
いかつい黒ヒゲで見た目は大砲のイメージが強いが、韓国時代は2年で47盗塁の走力もあり、メインポジションは二塁手。なお、韓国時代は遅刻常習犯で素行が問題視されており、そのあたりのフィットも課題になるのでは? と、執筆していた際に、那覇空港で拳銃の実包を所持していたとして、ナバーロは銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕されたという衝撃のニュースが飛び込んできた。
開幕戦出場は極めて難しいとのことだが、今後の動向に注目したい。
文=落合初春(おちあい・もとはる)