分身、氷の世界、ブラックホール……テニプリのあり得ない必殺ショット7選 (2/2ページ)
相手目がけてスマッシュを打ち込んでラケットをはじき、跳ね返ってきたボールをもう一度相手コートに打ち込むというものです。テニスのルールではラケットをはじいた時点で得点になりますが、作中でははじくだけではノーカウントのようです。他にも「失意への遁走曲」や「慟哭への舞曲」という類似技もあります。
●星花火(使用者:不二周助)
カウンターの名手・不二周助が使用する技です。ボールを相手が視認できないほど上空高くまで打ち上げ、ボールは風の影響で不規則な軌道を描きながら落下。ボールはそのまま観客席に入り、相手は打ち返せないまま得点になる……というものなのです。作中では相手コートに落下している描写がなく、これでは完全にアウトになるショットです。ただ、「相手コートでバウンドした後に観客席に入っている」という考察もあるようです。
●鬼の5球打ち(使用者:鬼十次郎)
テニスの高校日本代表メンバーの一人である鬼十次郎が使用するショット。打ち出したボールが五つにまで分身するものですが、対戦相手が1球ずつ打ち返す描写があるため、残像や幻でなく本当に五つになっている可能性があります。最終的に10球にまで分身するようになりました。
●パイレーツ オブ ザ ワールド(使用者:平等院鳳凰)
テニスの高校日本代表メンバーの一人・平等院鳳凰が真田弦一郎と対戦した際に使用した技です。相手の周囲全てから無限の打球が飛んでくるという、先ほどの5球や10球が控えめに思えるもの。このときはブラックホールを作る相手に防がれましたが、もはや異次元の対決でした。
また、必殺ショットではありませんが、あまりにも隙がないことで対戦相手が戦意喪失し、最終的にテニスが嫌いになるという意味不明な能力を持つキャラクターもいたりします。こうした普通のテニス漫画とは一線を画す『テニスの王子様』シリーズ。読んだことがないという人はぜひ一読してみてください。理解不能な展開にハマること間違いなしです。
(中田ボンベ@dcp)