【好印象のツボ】 「君鋭いね」「笑顔がいいね」。就活生が面接で手応えを感じた瞬間

就活スタイル

採用面接では、初めて出会う社会人と対面しながらも、自分をしっかり伝えなくてはならない就活の正念場。緊張しずぎていつもの自分を出せないことのないようにしたいですよね。今後の参考に、面接官とのやりとりで好感触と感じたポイントを、内定した先輩たちに聞いてみました。


Q.就活中の面接を振り返って、好感触だったなあと思うポイントを教えて下さい。


■やっぱり笑顔

・終始、笑顔で対応していたので、面接官も笑顔になってくれた(女性/情報・IT内定)

・笑顔はしっかりと作れていた(男性/農林・水産内定)

・いつも頑張って笑顔で応対していた。笑顔がいいとよく言われたので、そこは好感触だったと思う(女性/商社・卸内定)

・面接官からユーモアに対して、適度な笑顔で返せたこと(男性/団体・公益法人・官公庁内定)


■マナーは基本のキ

・お辞儀や挨拶をきちんとできたこと(男性/団体・公益法人・官公庁内定)

・他の人よりも背筋を伸ばすことを意識するだけでも、好感触だったと思う(男性/情報・IT内定)


■自然体で話す

・明るく話が出来た(男性/食品・飲料内定)

・はきはきと話せたこと(男性/機械・精密機器内定)

・本音で話せたこと(女性/医薬品・化粧品内定)

・飾らずに素のままの自分で話したこと(女性/マスコミ・広告内定)

・とにかく落ち着いているということ(男性/電力・ガス・石油内定)

・落ち着いて発言出来た(男性/情報・IT内定)

・明るく、落ち着いて答えられた(男性/金融・証券内定)



■考えをしっかり伝える

・質問するときは、丁寧に。また、説明されなかったことについて自分の考えを交えて質問したこと(女性/警備・メンテナンス内定)

・企業分析をしっかり行ったことで、面接の中で社長から「君は鋭い」という言葉をもらえた時(男性/金属・鉄鋼・化学内定)

・業界の問題点について答えられたのは好感触だった(男性/食品・飲料内定)

・苦手だったことを話してどう取り組んだかを述べ、そして結果どのようなことが身に付いたかを話せた(男性/情報・IT内定)

・志望動機をたくさん答えた(女性/建築・土木内定)

・気持ちを込めて言葉を伝えられたこと(女性/団体・公益法人・官公庁内定)


■生活面や趣味もアピール

・無遅刻無欠席を貫いて表彰されたことはかなり打点が高かった(女性/団体・公益法人・官公庁内定)

・スポーツの話で盛り上がって、意外と活発な一面があることをアピールできたこと(女性/団体・公益法人・官公庁内定)

面接はきっと誰もが緊張する場面でしょう。しかし、焦らずに自分のことを丁寧に伝える努力を忘れずにいたいですね。落ち着いて臨むためにも、事前準備はぬかりなく!


文● 就活スタイル編集部

調査期間:2015年3月

アンケート:就活スタイル調べ

集計対象件数:社会人男女122人(インターネットログイン式アンケート)

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