魔女の真実を覗いてみた「魔女の秘密展」 (3/3ページ)
ほかにも手枷、足枷などさまざまな拷問器具が展示されています。どれもこれもぞっとするものばかり……。そして、魔女と自白してしまうと火炙りの刑になってしまいます。遺体は復活しないように灰になるまで焼かれました。
・第四章“想う”
18紀も終わりを迎え、徐々に魔女狩りはなくなりました。これまで説明のつかなかった事象が科学で説明されるようになったこと、裁判で自白よりも証拠に重きが置かれるようになったことなどが関係しているようです。
不可思議な現象が少なくなった代わりにさまざまな魔女が想像され、ミステリアスで魅力的な存在へと変化していったのです。
テレーザ・フェオドロヴナ・リース『魔女(複製)』モスクワ生まれの芸術家の作品。高貴な大理石で醜いものを作ったことで物議を醸しました。しかし、時の皇帝が作品を気に入ったことから、支持されるようになったとか。
■拷問椅子に座れるフォトスポットも。魔女グッズも手に入れましょう
フォトスポットではあの拷問椅子に座ることもできます。また、豪華イラストレーターのグッズも多数あり、売り場には安野さんのサインも飾られていました。魔界の辛口、魔女カレーも販売されています。どんな味なのでしょうか。

拷問椅子に座る山田さん
ネットでのいじめや、過度なバッシング。現代の日本にも通じる、魔女狩りの精神はとても恐ろしいもの。『魔女の秘密展』は現代の日本人の姿を改めて見つめ直すきっかけとなるのではないでしょうか。同時に今なお多くの人を魅了する『魔女の秘密』も感じられそうです。
- 面白いイベント情報サイト『Evenear(イベニア)』
- 日本・世界の“面白い”イベント情報を探し出し、紹介することを目的としているWebサイト。規模の大小に関わらず、斬新な企画のイベント、思わず人におススメしたくなるイベント、とにかく変なイベントの数々を情報提供しています
- 公式サイト/イベント情報サイト『Evenear(イベニア)』
(取材/舟崎泉美)