【プロ野球】ナバーロ逮捕で平沢が開幕スタメン?千葉ロッテのレギュラー争いが熱い (2/2ページ)
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■二塁手最有力は鈴木大地。そして遊撃手は…!?
そうなるとやはり二塁のポジションは鈴木大地となりそうだ。昨季は遊撃手に固定され141試合(先発137試合)に出場したが、2014年には51試合で二塁を守るなど経験は折り紙付き。
ほかに安定した戦力も見当たらず、チームのキャプテンである鈴木が引き受けることが濃厚だ。
そしてスライドして空くのが遊撃手。候補の1番手に浮上するのはルーキー・平沢大河だ。
ライバル候補は三木亮、大嶺翔太、高濱卓也の3人。しかし、先述の通り、三木は打力難で髙濱の遊撃守備は疑問符(昨季2軍で36試合7失策、守備率.953)が残る。大嶺翔は攻守両面で遊撃手を務めるのはやや厳しい……。
そうなるとやはり遊撃・平沢に期待したくなるのは、ファンも首脳陣も同じだろう。
ただし、高濱、三木、大嶺翔ともに二塁、三塁もこなせるため、「ショートのレギュラー争い」という枠ではなく「内野のレギュラー争い」になる。平沢が開幕スタメンをつかむには、総合的な期待値で3人を上回ることが求められているのだ。
打力の高濱、堅守の三木、成長中の大嶺翔。報道では平沢の動向だけがピックアップされそうだが、誰か1人でも飛躍すれば、平沢の開幕スタメンは危うくなる。ポジションにとらわれず、マクロの視点でライバル3人のオープン戦での成績にも注目していきたい。
文=落合初春(おちあい・もとはる)