将来の伸び方に違いがでる!? 幼児期から身につけておきたい「能力」とは
子どもが小学校に入学する前に身につけさせておきたい力の一つに“大人と話す力”があります。
幼稚園や保育園の先生や、家族、親戚以外の大人と積極的に挨拶をしたり、話をしたりする機会を作っていますか?
親しい人だけでなく、”知らない大人”にもしっかり気持ちを伝える能力は、学校生活に適応するのにとても重要です。
そこで今回は、塾講師ライターで、子どもたちがもっと夢中で学べる環境作りに日々格闘している筆者が、“将来の伸び方に違いがでる、能力の身につけ方”についてお話しします。
■大人に話せないと「困った」を解決できない
小学校に入ると、いきなり”知らない大人”が増えます。困ったことが起こっても、自分から助けを求めたり、報告したり、お願いしたりしなければ、なかなか先生は気づいてくれません。
授業中にトイレに行きたくなっても先生に言えなければ、漏らしてしまうかもしれません。
先生の指示が理解できないときに質問しないと、いつまでも活動に参加できず、遅れをとってしまいます。
つまり、ぐんぐん伸びる子は、“コミュニケーション上手”ということ。
子どものうちは、分からないことばかりです。分からなかったり困ったりしたときに、表現し、解決へと帆を進めることができる行動力が重要です。
幼児期のうちから、大人とコミュニケーションをとる習慣をつくってあげましょう。
■コミュニケーション上手への一歩は「挨拶」から
全ての子が恥ずかしがらずに積極的に大人に話しかけられれば良いのですが、そうではありませんよね。
なかなか大人に話しかけられない場合は、近くにいる人に“挨拶”をするところから始めましょう。まずはママが、いつでも周りの人に「おはようございます」「こんにちは」と挨拶をするようにするのがオススメ。
真似して子どもが挨拶をしたら、思いっきり褒めてあげてください。話しかけることが「できる!」に変わった子は、会話が「できる!」にステップアップできます。話すと嬉しくなるように工夫が大切です。
時がくれば、自分の力で大人とコミュニケーションをとらなければならないときがやってきます。
そのときに大きな壁だと思わないよう、小さなうちから少しずつ、コミュニケーションの経験を積ませてあげてください。「伝えよう」の勇気が持てる、強い子に育ちます。
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※ Ermolaev Alexander / Shtterstock