もう自分の選択に後悔しない!すごい結果を生み出す3つの選択力 (2/3ページ)
なぜなら誰かがうまくいったとしても、主役や場所や時が違えば当然のことながら同じ結果は生まれないはずだから。
いわば、そんな状況下で「同じような問題だから、同じように解決できるはずだ」と楽観視し、選択してしまうのがレディメイド選択だということです。
いっぽう、違いを見落とさないだけでなく、違いを最大限に活かすのがスマートセレクター。どんなときにも、「万物にはユニークな差がある」ということを前提として選択するわけです。
どれだけ状況が似ていたとしても、関わる人や目的、価値観、場所、時が違えば、「似て非なる問題」と考える。
そして、どんな場合にもあてはまる「ほどほどの解」ではなく、特定の場(主役、場所、時)にとって最適な解決策を考え抜いて選ぶ「セルフメイド選択」をするべきだということ。
■第2の選択力:目的情報選択
当然といえば当然ですが、人は「より多くの情報を収集してから分析するほうが、適切な答えを得られる」と考えてしまいがち。
しかし、主役・目的が違えば、必要な情報も違ってきます。だからこそ、「誰が主役で、目的はなんなのか」を明確にしないまま、情報を集めることだけにとらわれてしまうと、混乱してしまうだけ。
しかしスマートセレクターは、闇雲に多くの情報を集めるのではなく、問題解決に必要な、解決策に関する情報を“最小限”集めるもの。
まず「セルフメイド選択」で場を設定し、主役の視点から目的を明確化。次いで「目的のためにはどうあるべきか」を考え、必要最小限の情報を効果的に集める。それが、スマートセレクターの第二の選択である「目的情報選択」。
■第3の選択:ズームアウト選択
スマホやカーナビで地図を検索したとき、目的地にズームインしすぎると周辺の道やお店はわかっても、現在地からの道順がわからなくなってしまいます。
だからそんなときはズームアウトして、全体を確認する必要が出てくるわけですが、物事についても同じことがいえるそうです。
全体が見えていない場合は、選択そのものを誤ってしまう可能性があるということです。