10分以上話せることは何?隠れた才能を発掘できる10の質問 (3/3ページ)
すると、自分がいったいなんに充実感を覚えるのかがわかってくるそう。
チームでがんばることが好き、ひとりで動く方が実力を発揮できるなど、自分が輝ける働き方を見つけるヒントにもなるのです。
■8:心の傷として今でも残っている体験は?
トラウマになるような体験は、自分のなかに「偏った思い込み」を生み出すといいます。たとえば「私はなにも考えずに行動すると他人を困らせてしまう人間だ」というような偏った思い込みは、その後の自分を縛り、本来の才能を発揮できなくさせることも。
トラウマを書き出すことで、過去の経験から得た「偏った思い込み」から自分を解放するのです。
■9:仕事で大切にしていることは?
仕事で大切にしているポリシーや価値観はなんでしょうか。難しい場合は「仕事をしていて、強烈な怒りを覚えるときはどんな場面か」を考えてみるとよいそうです。なぜなら怒りや悲しみの感情には、人の価値観がよく反映されるから。
仕事をしていくうえで価値観は重要。自分の仕事での価値観を再確認し、価値観とズレたことは自分の「ビジネス」として選ばないようにすればいいと著者はアドバイスしています。
■10:自分の仕事や趣味で10分以上話し続けられることは?
あることを長く話せるということは、それだけ多くの知識や情報を持っているということ。まわりの人を圧倒するほどの知識や情報は、自分にとっての商品価値となる可能性があるといいます。
*
本書を読み進めるうちに、自分の隠れた商品価値を発掘することができるはず。独立しようと思っている人はもちろんのこと、会社を辞めずに副業を考えている人もおすすめです。ビジネスのルールやオリジナル商品のつくり方など、「稼げる人」になるためのヒントが満載の一冊。ぜひ、手に取ってみてください。
(文/椎名恵麻)
【参考】
※金子欽致(2015)『明日、会社を辞めても「稼げる人」になれる本』東洋経済新報社