【女の嘆き】婚活ブームに乗れない……こんな私を好きになってくれる男性はいるの? (2/2ページ)

マイナビウーマン

そんなとき、愛や承認を獲得することをしくじった自分には価値がないと思うのはあまりに苦しいので、「キラキラふわふわの女性らしさなんてどうでもいい! 媚びを売って愛情を獲得するなんて邪道だ! そんなものにコロリと騙される男たちも信用ならない!」と腹を立てることで、崩れ落ちそうな自尊心をかろうじて保った過去があるのではないでしょうか。

あのときの私は、深く傷ついていたのね。あれは相当つらかったし、悔しかった。でも、あのときはどうにもできなかった。あれが私の精一杯だった。と、ひとつひとつ傷を確認し、過去の自分を受け入れる作業が必要です。

その2 愛する力は、傷つきながら養われる

前述のように、パートナー探しにともなう屈折した構えは、過去の苦い経験に裏打ちされていることがあります。「また無防備に人を信じて、まともに傷つくなんてゴメンだ。ちょっと斜めに構えて、ダメージを最小限に抑えよう」という態度をとりたくなるのも無理もないこと。その態度は、まだ傷が生々しかった過去の一時期は自分を守ってくれたかもしれませんが、ずっとそのままでは新しい出会いの可能性も訪れません。

できれば傷つき体験は少ないにこしたことはないのですが、私たちは、傷ついたり傷つけたりしながら人との距離感や接し方を学んでいくのも事実。心がつながらない無念や孤独を知っているからこそ、もう一度誰かとつながることができたときの喜びはひとしお。もう一度、人とつながる喜びを感じたその瞬間に、これまでに人と人との間でできた傷の数々が癒されていくと言われています。結婚するかしないかということだけをゴールにするのではなく、まずは人との出会いによって自分を育む経験を招き入れるつもりで、出会いを求めるのもいいでしょう。

その3 自分が望む幸せの形を追求してもOK

別に拗ねているつもりもなく、やせ我慢をしているつもりもなく、ひとりでいるときも満たされている。気の合う人とおしゃべりしたり遊びに行ったりできればうれしいけど、それは異性でなくてもかまわない。特別な約束がなくても取り立てて不安にもならず、あるがままの流れるような関係でOK。世の中には、実際にそういう人もいます。

自分はおそらくそういうタイプなんだけど、世の中の「女とは、男とは、こういうものだ」「大人とは、結婚とは、パートナーとは、こうあるべきだ」という一般論に触れると、なんだか意気消沈……。そんな方は、誰に遠慮することなく、“自分が望む幸せな人生”に許可を与えて謳歌してもいいのではないでしょうか。自分らしく満足して生きているあなたの姿に、共感を寄せる未来のパートナー候補もいるかもしれませんからね。

※画像はイメージです

(心理カウンセラー:三吉野愛子)

「【女の嘆き】婚活ブームに乗れない……こんな私を好きになってくれる男性はいるの?」のページです。デイリーニュースオンラインは、女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る