お笑い芸人が独立リーグに挑戦!360°モンキーズ・杉浦双亮の野球人生 (1/2ページ)
「ヴェ〜! ヴェ〜! ヴェヴェヴェ〜!」
今年は四国で、この「くちラッパ」がこだまするのか!? お笑いコンビ「360°(サブロク)モンキーズ」の杉浦双亮さんが「四国アイランドリーグplus」のトライアウトに「投手」として合格し、愛媛マンダリンパイレーツと契約。開幕に向け、トレーニングに励む毎日を送っている(登録名はコンビ名と掛けあわせて「サブロク双亮」、背番号は36番)。
※野球の見方が変わるスマホマガジン『野球太郎Pocket』と『週刊野球太郎』でニュースやコラムが読み放題!
■「独立リーグ日本一」チームに入団したオールドルーキー
360°モンキーズといえば、フジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげでした』の人気企画「博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜」での“外国人選手モノマネ”で人気のコンビ。特に杉浦さんがくちラッパで奏でる冒頭のヒッティングマーチは、もはや原曲であるランディ・バース(元阪神)以上に、杉浦さんのテーマ曲のように浸透している。
そんなお笑い芸人が、独立リーグとはいえ「プロ野球選手」として契約したのだから驚くほかない。契約した愛媛マンダリンパイレーツは、昨季「四国アイランドリーグplus」の年間総合優勝を果たし、ルートインBCリーグ・新潟アルビレックスBCとのグランドチャンピオンシップも制して「独立リーグ日本一」に輝いた実績のあるチームだ。それだけに、 “杉浦選手”の挑戦は、一部で「話題性先行」「客寄せパンダ」と揶揄されたりもしている。
だが、愛媛・弓岡敬二郎監督はいたって真面目だ。自身が寄稿したあるWebサイトの記事では「僕たちは彼を単なる話題性だけで獲得したのではありません。トライアウトリーグでは、誰よりも熱心に野球に取り組み、入団後も選手としての活動をメインにすると聞いています」(現代ビジネス)と、あくまでも「戦力のひとり」として期待していることを記している。
ちなみに杉浦さん、「帝京高校野球部出身」とはよく知られたエピソード。だが、野球部でどんな存在だったか、どんな成績だったかはあまり知られていない。そんな杉浦さんの帝京高校時代については、野球太郎でもおなじみの菊地選手が昨年上梓した『野球部あるある3』で詳しく記されている。特に印象深いエプソードを紹介したい。