その手があったか!目隠しをして食事をすると食事量が減る上に満腹感まで上がることが判明(独研究) (2/3ページ)

出典: karapaia
この研究では、90名の学生にアイスクリーム(チェリー味、キャラメル味、ストロベリーソース付きのバニラ味の3種)を食べてもらった。被験者の半数には、アイスクリームの味と食感を評価してもらい、続いて食べたと思う量と満腹感、ならびにそれを買いたいかどうかに関するアンケートに回答してもらった。また残り半数には、同じ試食をスキー用のゴーグルを改造した目隠しを着用して行ってもらった。
この結果、目隠しを着用したグループが食べた量は、そうでないグループと比べて、9%少なく、購買意欲も有意に低かった。
また目隠しなしグループが食事量を33%過大評価していた一方、目隠しグループは88%過大評価していた。これについて、研究チームは試食に使用されたアイスクリームが”悪い食品”に属し、被験者が罪悪感を感じたことが原因ではないかと推測している。

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さらにレンナー教授は、食品を見ないことでインセンティブ価値が低下したのではないかと指摘する。目からの味わいがなくなることで、快楽に対する飢えが減少し、それに対する欲求も低下したのかもしれないという。