清原逮捕に続くか?薬物芸能人”芋づるリスト”の衝撃 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■瞳孔が開いている?麻取も驚いた乱用ぶり

 さらにアーティスト勢では、大物歌姫Nの謎に包まれた私生活にも注目が集まっている。

「精神面の不安定さや持病との戦いで、長らく隠遁生活を送ってきたNですが、交際相手ともども“クスリ疑惑”が絶えません。特に現在の男はマスコミへの警戒心がハンパではなく、何度も警察沙汰になっているほど」(同関係者)

 そして、何度もマスコミを騒がせている超有名アイドルNについての薬物疑惑はここ数年に始まったことではない。

「元同僚のアイドルAに薬物逮捕情報がもたらされていた頃、Nはマジックマッシュルームの使用疑惑で、実際に警察・マスコミが動いていました。この数年はシャブに手を出しては止め、を繰り返しているようで、テレビ出演時の瞳孔の開き方から『これは間違いなくやっている』と麻取が断言したほど。同時期に彼と親しいアイドルがやはり別件で逮捕されて家宅捜索を受けましたがNもいずれ馬脚を現すのでは」(同前)

 こんなにいるのか、と思うかもしれないが、冒頭に登場いただいた刑事の口からは他にも何人もの芸能人の名前が挙がっていた。機会があれば稿を改めて紹介するが、芸能界の麻薬汚染の深刻さを感じずにはいられない。果たしてこの中から“次の清原”は生まれてしまうのか。当局の厳しい捜査は続けられている。

阿蘭澄史(あらん・すみし)
1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など多数。
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