好きなYouTube動画の「見て欲しいシーン」だけを抽出して再公開できる「vibby」が便利すぎる件!
どうも、まさとらん(@0310lan)です!
みなさんは、YouTube動画を誰かに紹介したことがあるでしょうか?
面白い動画を見つけたら、SNSでシェアすることもあれば、自分のブログやサイトなどに貼り付けて紹介するようなケースもあると思います。
そんな時に、この動画の「このシーンを見て欲しい!」…というのが簡単に実現できるサービスが公開されているのでご紹介しようと思います!
【 Vibby 】
どんな動画が作れるのか?
「Vibby」を利用すると、好きなYouTube動画を選んで、自分が「ココを見て欲しい!」という範囲を複数指定して、そのシーンだけを集めた動画に再構築して公開することが可能になります。
例えば、「サッカー」のようなスポーツ系動画であれば、最も盛り上がったシーンだけを集めた以下のような動画にできます。
ハイライトシーンだけなので、20分くらいの動画を2分程度にまとめることができ、時間の無い人でも見れるようになりますね。
また、映画の予告編などを使って「このシーンが面白そう…」といった紹介も簡単にできます。
他にも、「GoPro」カメラで撮影したような動画も、面白いと感じる部分だけを切り取って紹介したり…、
著名人のトークセッション動画などで、自分が勉強になったシーンだけを集めて紹介するのもアリでしょう。
このように、アイデア次第では面白いコンテンツ作りに利用できるとあって、海外ではジワジワと人気を集めているサービスとなっています。
動画を作ってみよう!
それでは、実際に「Vibby」を使いながら、どのように動画を作っていくのかを見ていきたいと思います!
まずは、サイトにアクセスして、トップページにあるボタンをクリックしましょう!
次に表示される画面で、自分が編集したいYouTube動画の「URL」をコピペします。
初回のみ、「Start」ボタンをクリックするとログイン画面が表示されるので、無料のユーザー登録を済ませておきましょう。
YouTubeのURLが解析されたら、以下のような「動画編集エディタ」が表示されます!
今回は、NBAの試合動画を使って編集してみます。
編集方法は簡単で、動画を見ながら「ココだ!」というシーンになったら、左下の「+」アイコンをクリックします。
「+」アイコンが「記録開始ボタン」になっており、クリックすることでそのまま動画を記録して抽出してくれます。
もう一度クリックすれば記録をストップできます。(何度でもやり直し可能です…)
これを繰り返していくと、この動画の「ココを見て欲しい!」というシーンだけを簡単に抽出していくことができます!
複数抽出しても良いし、1箇所だけでも面白いでしょう。
ある程度できたら、「Next」ボタンをクリック!
すると、書き出し用の画面が表示されます。
設定方法としては、以下の3ステップになります!
➀、動画タイトルを入力
➁、近いと思われるカテゴリを選択
➂、書き出しボタンをクリック
これで完成です!
ちなみに、公開したくない場合は「Make this vib private」にチェックを入れておきましょう。
完成した動画は、「埋め込みタグ」を使って簡単にブログやサイトに貼り付けることが出来るので便利です!
コメントを付けてみよう!
「Vibby」を使うと、非常にシンプルな操作でお気に入りシーンを抽出できるわけですが、実は「コメント機能」も搭載されています。
コメントは、動画再生中にマウスを「再生バー」付近に近づけると表示されます。
「見て欲しい動画」だけを抽出しているわけですが、さらに文字でも何か伝えたいことがあれば編集画面から簡単に入力できます。
さらに、動画を見ているユーザーは、そのコメントにそのまま返信することもできます。
このように、ちょっとしたSNSのような感覚で不特定多数の人と意見交換もできるようになるわけです。
また、「埋め込みタグ」以外にも、twitterやfacebookなどのSNSに投稿する際、動画が最適化されて見やすく表示されるのも地味に便利だと思います。
「Vibby」を使った、一連の作業風景は以下の動画からチェックできます!
※世界中の「Vibbyユーザー」が作った動画は、コチラから一覧できます。
おまけ
最後に、YouTube動画をインタラクティブなコンテンツへと変貌させるWebサービスもあるので、合わせてご紹介しようと思います!
【YouTube動画内に、まったく違う動画やWebページを挿入できる「videopath」が衝撃的!】
YouTube動画内にタイムラインや擬似的なボタンなどを表示することができ、画像や別の動画を挿入できるようになります。
また、任意のSNS投稿やWebサービスのログイン画面、ミニブログのようなコンテンツも自由に配置できるので、従来の動画以上のサービスを簡単に付与できるスグレモノです!
ご興味ある方は、ぜひ参考にしてみてください!
まとめ
「Vibby」の活用法はさまざま考えられますが、特に動画コンテンツをメインにしたブログやサイトを運営されている方であれば、ぜひ一度チェックしてみて欲しいと思います。
海外では、スポーツやゲーム関連動画のハイライトシーンを抽出していたり、大学の講義やセミナー&トークセッションなどの長尺動画を短くするのによく使われているようです。
みなさんも、オリジナルのアイデアを考えて、ぜひ活用してみてください!
<参考>
・「Vibby」公式サイト
written by まさとらん(@0310lan)