軍用防壁のヘスコ (Hesco) 社が、ベルギーのセキュリティー企業に買収 (1/2ページ)

Photo Credit: Sgt. Michael L. Owens
ベルギーのセキュリティー企業、ベータフェンス・グループ (Betafence Group) が、英国の軍用防壁を手掛けるヘスコ (Hesco) 社の買収を発表した。買収額については明かされておらず、ヘスコ社は独立した子会社となる。
ヘスコは、英国の著名な実業家で慈善家のジミー・ヘセルデン (Jimi Heselden) 氏により考案されたバスケット式の防護システム。英国防省での採用後、1991 年の第 1 次湾岸戦争で、弾薬貯蔵庫と燃料供給施設の防禦の為に初配備されている。

U.S. Air Force photo by Airman 1st Class Christina D. Ponte
2009 年、ヘセルデン氏は立ち乗り電動二輪のセグウェイ (Segway) 社を買収。翌年、セグウェイを運転中に事故を起こし、川へ転落して死亡。その後、セグウェイは、特徴的なアイデアを不正にコピーし、売り上げを拡大してきた中国企業ナインボット (Ninebot) 社に買収されている。
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創業者を亡くしたヘスコ社だったが、2014 年 9 月に、米国の新鋭アーマー開発企業 RCS 社を買収し、ヘスコ・アーマー社 (Hesco Armor, LLC) の名でプレートアーマー事業への参入を図っていた。