長嶋茂雄が“清原逮捕”で漏らしていた慟哭肉声!(3)引退後の清原氏を心配していた (2/2ページ)

アサ芸プラス

一方の清原容疑者は上半身を鍛え上げる肉体改造を行ったが、かえって持病の膝痛を悪化させ、選手生命を縮めてしまう結果となった。

 事件後、阪神甲子園球場の甲子園記念館からは、PL時代の清原容疑者のユニホームとバットが「教育上の配慮から」撤去された。KKコンビが再びタッグを組むことは未来永劫ないのかもしれない。

「1月の名球会のイベントでは、清原は丸く剃り上げた頭を、参加した少年野球選手たちに触らせるなどして子供に返ったように楽しんでいた。まさかこんなことになるとは‥‥」(前出・ベテラン野球記者)

 一方で「長嶋氏は清原容疑者のことを忘れてはいなかったはず」と、球団関係者が明かす。

「ここ数年は清原からミスターに新年の挨拶など連絡はなかった。それでも週刊誌などで薬物疑惑が報じられたり、離婚した時にも『キヨは大丈夫か?』と様子を気にかけていた。今回の事件で、特にミスターが気にかけているのは清原の子供たちです。『キチンと世間と子供たちに謝らなければならない』と、何度もつらそうに繰り返していた」

 少年時代に巨人に入団することを夢みた清原容疑者。だが、長嶋氏をはじめとする野球人や、かつて声援を送ったファンからの信頼を取り戻す日は来るのだろうか──。

「長嶋茂雄が“清原逮捕”で漏らしていた慟哭肉声!(3)引退後の清原氏を心配していた」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2016年 3/10号桑田真澄長嶋茂雄清原和博エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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