映画『テラフォーマーズ』が酷評! あの進撃騒動を上回る (1/4ページ)
累計1500万部を突破した人気コミック『テラフォーマーズ』が実写映画化され、4月29日に公開される。
三池崇史監督の手にかかった映画版には期待も高まるが・・・。
試写会に足を運んだ批評家からは愕然とするようなツイートが見られる。もう漫画実写化には夢もかけらもないのか。
「テラフォーマーズ」試写会 いやー…すごかった。確実に、原作ファンの評価は一方的になることでしょう。あの進撃騒動を上回る可能性すらある、大変なことになるよこれは…。三池監督ほどの人でもこうなってしまうのかと愕然としました。今年を代表する話題になると予想します。
— 映画批評家 前田有一 (@maedayuichi_) 2016年3月2日
「シマウマ」試写会 ゴキブリにしろこれにしろ、漫画の実写化の質がどんどん落ちているような…。作り手はしっかり原作を読み込んで、何が評価されているのか、魅力は何なのか。独りよがりでない分析をしてから挑まないと。人気コミック映画化は、もはや個人技に頼らないほうがいいかもね。
— 映画批評家 前田有一 (@maedayuichi_) 2016年3月2日
前田有一さんは「前田有一の超映画批評」をネットで展開しており、映画『進撃の巨人』には40点を付けて、映画スタッフと騒動が起きた。
『テラフォーマーズ』が、あの進撃騒動を上回る可能性があるとは、只事ではない。