米海兵隊の特殊作戦部隊 MARSOC が創設 10 周年を刻む (2/3ページ)

ミリタリーブログ

(その後間も無くして FMTU は、海兵特殊作戦アドバイザーグループ (MSOAG: Marine Special Operations Advisor Group) と表されている)

MARSOC が活動を開始して数ヶ月後、それまで第 1、第 2 武装偵察中隊 (Force Reconnaissance Company) に所属していたメンバーと、その組織構造がそれぞれ新設された MARSOC 隷下の第 1、第 2 海兵特殊作戦大隊 (MSOB: Marine Special Operations Battalions) に編成されることとなる。


Image: MARSOC units
2009 年 4 月、MSOAG は、第1、2、3 海兵特殊作戦大隊 (MSOB) を従属部隊とする海兵特殊作戦連隊 (MSOR: Marine Special Operations Regiment) として再指名を受ける。また、MARSOC は戦闘時における兵站、通信、諜報などの支援を担う独自の支援グループ (Marine Special Operations Support Group) と、志願者の養成や軍事教則を手解きするスクール (Marine Special Operations School) を形成している。
2015 年、SOCOM の司令官を務めるジョセフ・ヴォーテル (Joseph Votel) 陸軍大将は、MARSOC について「陸軍のレンジャーが歩んだこの 10 年以上に熟練した部隊だ」と評価。別の SOCOM 関係者は、陸軍ではレンジャーとグリーンベレーによりその能力が分割されているのに対して、MAROSOC レイダースでは単一部隊において不正規戦、攻撃部隊としての評価を挙げている。また MARSOC がこれまでに戦闘功労「V デバイス」付きを含めた 233 個の青銅星章、20 個の銀星章、7 個の海軍十字章の叙勲があったことを引き合いに、その精鋭さを紹介している。

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