こたつでみかんを食べる……だけじゃない! 『東大みかん愛好会』ってどんな活動をしているの? (2/4ページ)
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しかし、4月の新入生を迎える時期になって「この活動内容では新入生にアピールできない」と考え、そこでみかんの消費が減っているというデータを見つけました。消費量が減っていることを全く知らなくて衝撃を受け、じゃあこの消費量を増やすという団体にすれば、真面目な団体に見えて新入生が入るのではと思いました。
――新入生にアピールするための理念だったのですね。
清原さん その後、サークル名は軽そうだけど、活動内容は真面目っぽいというのが受けてしまい、35人も新入生が入ってきました。
――引っ込みがつかなくなってしまったと……。
清原さん そうですね(笑)。それでもう適当なことはできないなと思い、理念に整合するような活動をすることになりました。その結果、みかん消費量向上のための活動の余地が十分にあることが分かり、また所属する学生数も約100名という大きな団体になりました。
■ファッションショーや食育教育など幅広い活動内容
――具体的には、どのような活動をされていますか?
清原さん みかんの消費拡大のための活動指針は、
・話題を巻き起こす
・楽しみながら学ぶ
・全ての産地を応援する
以上の三つです。よく「みかんを作っているのか」と聞かれることがありますが、そうではなくて、この指針を軸にみかんのプロモーションやブランディングなど、消費サイドから話題をつくり、提供することによって消費拡大を目指しています。
――みなさんがいかに買ってくれるかを考えるということですね。
清原さん さまざまな面白いことをすることで、みかんに興味を持ってくれる人を増やそうと活動しています。例えば成功した例では「蛇口からみかんジュースが出る」というイベントです。
――都市伝説の実現ですね!
清原さん 愛媛県松山市と連携して五月祭で行ったもので、2,200人以上の人が訪れました。一時は100人以上の行列ができたほどです。発足してからすぐの団体に、これだけ人が集まるのはまれなことでした。他にも「5,000個のみかんの配布」というイベントもメディアで紹介されるなど成功しました。