”ゲス不倫”ブームに便乗?需要復活を模索する矢口真里の思惑 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

 矢口の発言について、芸能プロダクション社員は冷めた目で語る。

「不倫騒動で一度休業を余儀なくされた矢口は、よくも悪くも自分の立ち位置を知っていますね。他のタレントが触りたがらない炎上枠に積極的に絡んで自分の名前を風化させないこと。ベッキーの時も『人生一度きりだから頑張って』みたいなエールを送ってましたが、当然『どの口が言うんだ!』って反応を見越してのもの。よく聞けばわかりますが、炎上案件を如才なくさばいてますよ。加藤の件だって、ああいう感想を持つ人はいますから。矢口のこの芸風って実はカブリがないので、貫けば貴重なポジションになりうる。完全復帰を狙ってのポジショントークでしょうね」

 かくして利害関係が一致した加藤&矢口の炎上コンビ。エンタメとしては成立するのかもしれないが、本質的な薄っぺらさを考えると、双方ともお引き取りいただいたほうがよいのではないだろうか。

阿蘭澄史(あらん・すみし)
1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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