心の中で唱えると現代人の心を覆う「怖れ」が減る5つのフレーズ (2/3ページ)

Suzie(スージー)

私たちが確実に歳をとっていくのは、普遍的で避けようのない事実。しかしほとんどの人はそれを認めずに、なんらかのかたちでその事実を否定して生きているもの。しかし心の奥底では、それが本当だとわけってもいます。

ところが、不安に満ちた考えを抑圧したところで、それは闇のなかでくすぶり続けるだけ。

だからこそ、私たちはこれを単なる理屈ではなく、現実に起こっていることとして、真実として受け入れなければならないと著者はいいます。

5つの確認は表面的な描写ではなく、自ら直接体験しなければならない真実を理解するためのよい機会だということ。

(2)私は病気になる。病気からは逃れられない。

たとえいま健康であったとしても、いつかやがて自分も病気にかかるときがやってきます。

いますぐにその真実を見つめようとしない限り、あるとき突然それが降りかかったとき、対処のしようがなくなるもの。

そこで、いまこの時点で、「体がある限り、必ずいつかは病気になる」ということを自覚しなければならないという考え方。

それを知れば健康ゆえの傲慢さから抜け出すことができ、そこから正しい行動(正業)の道が開ける。

すると自らの時間とエネルギーを最大限に生かして必要なことを行い、身心を傷めるような無意味な行動にうつつを抜かすことはなくなるというのです。

いわば、すべきことがはっきりするということです。

(3)私はやがて死ぬ。死からは逃れられない。

死は私たちが向き合うべきリアリティであるだけに、潜在意識は常にそれを忘れようとするもの。

しかし、自分がいつかは死ぬというリアリティに本当に向き合ったとき、人は馬鹿げた行動で自分を苦しめたり、永遠に生きるという幻想にしがみついたりはしなくなるといいます。

自分の死という事実を深く見つめれば、自らのエネルギーを、自分自身と世界を変容させ癒すための実践に注ぐことができるようになるのです。

(4)いま大切にしているものや愛する人々はすべて変わりゆく。別離からは逃れられない。

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