期待の女性柔道家! 山梨学院大学・出口クリスタさんインタビュー (2/2ページ)

学生の窓口

全日本学生柔道優勝大会で「内股」を掛ける出口さん。

――ライバルはいらっしゃいますか?

出口さん 57kg級はかなり層が厚くて、誰がライバルというよりも全員がライバルですね。昔から知っている選手が多いです。

――得意技は? Wikipediaでは「大内刈り」となっていますが?

出口さん 高校生のころのインタビューを参照してそう書かれているんだと思います。大内刈りが警戒されて最近はあまり掛からなくなっていまして……(笑)。現在は「大外刈り」でしょうか。

――素人には分かりにくいのですが、外国人の柔道家は日本人と違いますか?

出口さん 違いますね。まず力がすごく強い。日本人の場合、技を大事にしますが、それよりも腕力で持っていかれる感じがします。あと寝技が強い選手が多いです。

――尊敬する柔道家はいますか?

出口さん 貝山(仁美)先生です。先生にはとても良くしていただいています。先生は強くて努力家の柔道家です。大内刈りもすごく上手で、参考になりますし。

私はMMA(Mixed Martial Artsの略で「総合格闘技」)が好きなんですが、ジョルジュ・サンピエール選手も尊敬しています。ジョルジュ・サンピエール選手はチャンピオンになっても高飛車になることなく、敗れた相手のことを敬える度量の持ち主です。また、大変な努力家ですので。引退したのが残念ですね。

*……ジョルジュ・サンピエール氏は、極真空手三段・士道館空手黒帯・ブラジリアン柔術黒帯で元UFC世界ウェルター級王者。

――柔道の面白さとは何でしょうか?

出口さん 練習はすごくつらいんです。有酸素運動、無酸素運動のミックスでとても激しい運動ですから。その厳しい練習を越えて、試合で相手を投げたときの快感ですね(笑)。その一瞬のためだけに練習しています。

――2020年には東京オリンピックがありますが、日本代表を目指していかれるでしょうか。

出口さん そうですね。頑張ってオリンピックに出場できるような選手になりたいと思います。

――ありがとうございました。オリピックで出口さんの姿が見られることを楽しみにしています。

今年はオリンピックイヤーでブラジルで「リオ五輪」が開催されます。2020年の東京オリンピックまであと4年。来る「東京五輪」で出口さんの大外刈りが見られるかもしれません。これからの出口さんを活躍に期待しましょう!

試合中写真の提供:出口クリスタさん

(高橋モータース@dcp)

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