「要するに」は仕切り屋タイプ? 「口グセ」でそのひとの性格がわかるってほんと? (2/2ページ)

学生の窓口

とはいえ、本人はそれほど難しく考えているわけではなく、文字通り「クセ」で出ているだけのひとも多いので、否定された! と受け止める必要はないでしょう。

■「ようするに」は疑っている証拠?

ほかにも性格の表れやすい口グセがあります。「ようするに」「絶対」などです。

「ようするに」は話の要点をまとめるためですから、仕切り屋タイプのひとに多くみられます。次の話題に移る前に、ここまでの話を整理してピリオドを打つなど、流れをコントロールしたい気持ちのあらわれなのです。同時に、相手が話を理解していない「だろう」と疑っているときにも使われます。理解しているか不安、なかには「どうせ理解していないだろう」的な不信感が強いひとに多用される傾向があります。

「絶対」は、言葉の意味とは裏腹に、自信のなさから使われることば、と表現できます。相手に伝えるよりも、自分に言い聞かせているためにも使われるからです。

世の中で「絶対」と言い切れる要素は少ないもので、断言するには確固たる根拠がないといけません。ところが入試を控えた友人に「絶対大丈夫! 」なんて言葉をかけるのは良くあるシーンで、どちらかといえば相手を励ます/慰める気持ちで使われています。

同時に、自分を励まし自信を持たせるときに無意識に使われることばで、

 ・ボクは絶対間違っていない
 ・そんな話、絶対におかしい

などが代表例。これは判断に自信が持てないことの裏返しで、迷いを断ち切るために「オレ大丈夫! 」と言い聞かせているのです。

自分の口グセや言葉づかいはなかなか把握しにくいので、これから就活や就職するひとは「自撮り」して分析してみてはいかがでしょう。

■まとめ

 ・「ていうか」は自己主張の強いひとに多くみられる
 ・「ようするに」は相手に対する不信感、「絶対」は自信のなさがあらわれやすい言葉

(関口 寿/ガリレオワークス)

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