黒髪の人は食品系の仕事に就きやすい!? 「ヘアカラー」で進路がわかるってほんと?

男女を問わず人気の高い「ヘアカラー」。ファッションとしても重要なポイントですが、自分の進路や方向性があらわれているのはご存じでしょうか? 髪を染めているひとはファッション系の仕事につきたいひとに多く、逆に建築や食品系を選ぶひとは染めない率が高いことがわかりました。染めない理由も指向性がはっきりとあらわれ、
ビジネス/コミュニケーション系の勉強をしたいひとは「禁止されている」、食品系は「メンドウくさい」と合理的な回答。インテリアや建築をめざすひとには「染めたくない」と自分の意志がはっきりしたひとが多かったのです。
■髪色はキャラのあらわれ?
ひと昔前はごく少数派な存在でしたが、いまではヘアカラーは当たり前。とくに女性は染めている率も高く、化粧や装飾品と同じ手軽なファッションになったといえるでしょう。
「髪」はどんな印象を与えるのでしょうか? 女性のショートは活動的、ロングなら優しそうが定番で、男性も短髪は熱血のイメージを与えます。ただし、これに色が加わると印象も大きく変わり、ある研究によると、
・男性・短髪・赤 … 熱血
・男性・短髪・グレー … クール
・女性・ロング・濃い赤 … やさしい
と、長さが同じでも、熱血~クールのように逆になることもわかりました。これはマンガやアニメでよく使われる手法で、そのキャラクターの性格が自然と伝わってくるものです。とはいえ、社会人になると、あまり奇抜な色に変えられない仕事も多いので、興味のあるひとは学生のうちに試しておいたほうがいいでしょう。
■染めたくないひとは建築系向き?
ヘアカラーする/しない、は、何で決まるのでしょうか? もちろん興味がなければそれまでですが、おもしろいことに、ヘアカラー率は「進路」によって偏りがある、という研究結果もあるのです。
女子学生およそ250人を対象におこなった調査では、受講している授業の「系統」によってヘアカラーへの興味は大きく変わることがわかり、染めているひとのおよその割合は、
・ファッション系 … 88%
・ビジネス系 … 75%
・食品系 … 64%
・インテリア系 … 60%
と、ほぼ1.5倍もの差が生じました。
また、染めていない理由の上位には、
・ファッション系 … 禁止されている・20%
・食品系 … メンドウくさい・25%
・インテリア系 … 染めたくない・24%
とこれまたバラバラ。染めないのは「染めたくないから」は当たり前すぎる理由ですが、この場合は「意志」をあらわし、現状で満足している、変えたくないと解釈できます。これは、社会人になったらどうする? の問いにもあらわれ、禁止が多かったファッション系の24%は染めると答えたのに対し、インテリア系は18%と低く、環境による制約よりも意志優先、そのひとの気質(きしつ)がうかがえる結果となったのです。
もし染めたくないと思ったらインテリアや建築などの理系寄り、面倒くさいと感じたら食品の分野が向いているかもしれませんので、まずはヘアカラーへの興味から自己診断してみてはいかがでしょう。
■まとめ
・同じ長さでも、髪の色の違いで正反対の印象に変わる
・ヘアカラーする率は、興味のある分野によって1.5倍もの差がある
・ファッション系の授業に興味のあるひとは、ヘアカラー率が高い
・インテリア系のひとには、ヘアカラーしない/興味なしが多い
(関口 寿/ガリレオワークス)