同世代でもこんなに格差が! 50代の平均年収を調査してみた (2/2ページ)
たとえば、年収300万円から1000万円の範囲で人口分布をみていくと、もっとも多い年収の層は600万円から700万円となっており、全体の13%を占めています。また、その前後の層である400万円~600万円の層や700万円~900万円の層も、100万円単位でみていくと、それぞれ10%から12%を占め、平均的に分散する傾向となっています。さらに、年収1000万円以上の層が全体の21%にのぼることも、キャリアの円熟期を迎える50代ならではの特徴だといえるでしょう。
■高い年収と生涯賃金を得られる業種とは
業種別にみた場合、年収および生涯賃金が上位を占める業種は、投資銀行業務や証券業務をおこなう金融系企業のほか、医薬品や医療機器を扱うメディカル系企業が代表的なものとなっています。これらの業種における相場としては、平均年収が600万円台後半で、生涯賃金は2億円台後半から3億円台にのぼります。そのほか、電子・電気部品を扱うメーカーやIT系企業に加え、コンサルティング系企業やシンクタンクも生涯賃金2億円を超える業種となっています。
いかがでしたでしょうか? 自分の年収、同年代と比べて高いか低いかが気になるかもしれませんが、ワークライフバランスを考え、何を優先すべきかによってもその意味合いが変わってくるものです。自分にあった道を見つけ、生き生きと50代を謳歌できたら理想的ですね。