「かやぶき」から「土壁塗り」まで! 古民家を修復するサークル『古民家族』って? (2/4ページ)

学生の窓口

かやぶきの模様

――10年目になった現在、何名が所属されていますか?

古民家族は正式に所属メンバーが決まっているわけではありません。初参加の方もお久しぶりの方も、みんな古民家族のメンバーです。学生以外にも子供から年配の方まで男女関係なくどなたでも参加していただいています。現在、学生は企画や進行を行う9名に加え、毎月5~10名が参加しています。そこに職人さん、一般ボランティアの方々も加わり全体としては毎月20~30名ほどで活動しています。
――普段の活動内容を教えてください。

古民家族の活動としては、自分たちで実際に見て、触って、体験しながら伝統工法を学ぶことを第一の目的としています。活動内容は年や季節によってさまざまですが、今回はその中の幾つかをご紹介します!

●『かやぶき』

夏の一大イベントとして恒例になっているかやぶき。地下足袋(じかたび)を履いて屋根に上り、カヤで屋根をふいていきます。屋根の上に上るだけでも貴重な経験! 作業工程も使用する道具も初めてのことだらけで古民家ならではの体験ができます。

●『土壁塗り』

まずは長靴を履いて皆でひたすら踏んだり混ぜたりしながら土を練ります。そして発酵させた土をコテとコテ板を使って、竹小舞と呼ばれる竹を格子状に編んだ下地に塗っていきます。大工さんがやっている姿は簡単そうに見えるけれど意外と難しいのです。

●『カヤ刈り』

修復に必要な材料も自分たちで採取します。屋根に使用するカヤは、カヤ場をお借りして毎年刈らせていただいています。刈れば刈るほど生い茂っていたスペースが開けていくので達成感があり、つい夢中になってしまいます。

「「かやぶき」から「土壁塗り」まで! 古民家を修復するサークル『古民家族』って?」のページです。デイリーニュースオンラインは、学生ジーニアス調査隊部活・サークル伝統大学生カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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