やっぱり気になる?! 残業が少ない職種と残業を減らす方法まとめ (2/2ページ)
残業は少ないほうがいい、だけどスキルも身につけたいのであれば、「自分の強みがあって自分以外にその仕事ができる人がいない会社」を選ぶのが一番です。
たとえば、社内でシステムに強い人がほとんどいない会社に勤めるシステム担当者、他の社員が技術者ばかりの会社の営業職などです。このような人は、会社としても、その人がいないと仕事が回らないため、成果を出しさえすれば残業を少なくするように会社と話し合うこともできます。もちろん、業務が忙しい時期やトラブルがあったときなどに残業は避けられませんが、それ以外のときに自分の働き方をある程度コントロールすることができます。
残業が比較的少ない会社は探せばあります。ただ、そのような会社のなかには仕事内容が単調でスキルが身につかないというリスクを抱えるところもあります。残業を少なくしてスキルも身につけたいのであれば、会社にとって他に取りかえのきかない強みを自分で持ち、成果を上げたうえで、会社と話し合って残業が少ない働き方を実現することがベストです。
