赤ちゃんのO脚は当たり前!だけど気をつけたい「くる病」に繋がるママのNG行動
気になる赤ちゃんのO脚……、これって普通のことなんでしょうか?
「この子は一生O脚で生きていくことになってしまうの?」
と不安をかかえるママのために、今回は“赤ちゃんのO脚の見極め方と、我が子をO脚にするNG行動”についてお話します。
■心配しないで!赤ちゃんはみんなO脚
「こんなO脚なのはうちの子だけ?おかしいのかな?」と気になっているママもきっと多いかと思いますが、大丈夫です! 赤ちゃんはみんなO脚なんです!
O脚の後は逆にX脚になって、その後にはきちんと真っ直ぐになっていきますよ。
決して、無理に骨を矯正すようなことはしないでおきましょう。
■でも、ひょっとすると「くる病」かも?
ただし、1歳から2歳くらいの子どもの場合、立たせて、あるいは寝かせて、足を伸ばした状態で両足のかかとをつけさせてみましょう。この時、ひざとひざのすき間が、おおむね3センチ以上あいていたら要注意。
過去にNHKでも放送されましたが、最近過度なO脚になる“くる病”が流行っているそうです。
原因としては偏食によるビタミンD不足と、日光にあたらないこと(日光によりビタミンDが生成されるから)などが関係しているようです。
そして驚きですが、完全母乳のお子様ほどそのリスクが高くなるそうですよ!
母乳は完璧だと言われていますが、実はビタミンDだけは少ないそうなんです……。
1~2歳の子でかなりのO脚であり、特に完全母乳であった子は注意して観察し、気になる場合は医師に相談した方が良いかもしれませんね。
■「くる病」につながるNG行動とは
実は、早くから歩かせようと親が頑張って立たせる練習をしてしまうと、柔らかい赤ちゃんの骨にとても負荷がかかってしまいO脚を招く原因になってしまうんです。
赤ちゃんの頃はまだ脚の内側が未発達ですので、内側に体重がかかり、内側の骨が成長しなくなります。
そうすると、外側ばかり骨がすくすく成長してO脚になり、そのまま固まって大人になっても残ってしまうとのこと。
ですので、“十分なハイハイ”が重要になるんです。
ハイハイは手足の筋肉を鍛えるために大変効率の良い動作で、ハイハイによって自然と筋力が上がってきたら、無理なく立つことができるようになります。
親が無理に立たせていなくても、お部屋が狭かったり、家具などつかまるものが多いと、赤ちゃんは長距離のハイハイをせずに、すぐに何かにつかまって立とうとしてしまいますよね……。
できるだけ長期間ハイハイをさせるためには、部屋の広さは変えられませんが、家具の位置を工夫したりして、たくさんハイハイができるスペースをつくってあげると良いかもしれません。
いかがでしたか?
赤ちゃんのO脚は当たり前のことなので、少なくとも0歳のうちは気にしなくて良さそうですね。1~2歳で、特に完全母乳の子でO脚が治らない場合は、少し注意深くなったほうがいいかもしれません。
また、O脚にならないコツはとにかくハイハイをたくさんさせてあげることです。
焦って無理矢理立たせるのは、O脚を招く可能性がありますので禁物です!
【参考】
※ 乳幼児の“くる病”にご注意! – NHKニュース おはよう日本
※ O脚の原因は幼少期にあります – O脚の治し方お教えします!
【著者略歴】
※ Yuno・・・ヨガとアーユルヴェーダを専門とし、自身のスタジオWindhillを2015年港区白金台に設立。また今年出産を終えた1人のママとして、特に最近は妊婦や産後の身体についてを中心に学びを深める。ヨガやアーユルヴェーダを通じて妊婦さんや産後のママのサポートができるよう活動しております。