えっ、私の年収少なすぎ?! 年齢別の平均年収を調べてみた (2/2ページ)
■40代の平均年収
2014年9月~2015年8月の30代の平均年収は572万円で、前年比が-14万円となっています。年齢別に見ると、40~44歳が544万円、45~49歳で624万円となっています。43歳以降は年齢に比例して平均年収が増えている一方、40歳から42歳までの年収の差はほとんど見られません。この年代はバブル崩壊直後に新卒で入社した年代であり、少なからずバブル崩壊の影響があるものと推測されます。
年収別の分布を見ると、400万円以上500万円未満が19.0%、次いで500万円以上600万円未満が16.1%、300万円以上400万円未満が15.9%でした。一方、600万円以上も全体の3分の1程度に増えており、30代よりも年収の分布の偏りが少なくなってきています。
■50代の平均年収
2014年9月~2015年8月の30代の平均年収は708万円で、前年比が-13万円でした。年齢別に見ると、40~44歳が685万円、45~49歳で770万円となっています。この年代は、50歳から53歳、54歳から57歳、58歳と59歳の3つの層で傾向が違っているのが特徴です。50歳から53歳はそれ以下の年齢層と同じように年齢が上がるにつれて徐々に年収が増えています。54歳から57歳の層の平均年収は732万円で、53歳の平均年齢よりも一気に30万円近く多くなっている反面、年齢による差はほとんど差が見られません。そして、58歳で813万円と59歳は835万円と一気に年収が上がっていました。年収別の分布では、平均年収が1,000万円の層が最も多く、全体の2割近くにのぼっていますが、その他は10%前後でまんべんなく分布しています。
全体の平均年収は年々微減しており、8年間で約20万円のマイナスとなっています。また、男女の平均年収の差は20代では40万強ですが、50代では約260万円の差が見られ、男性に比べると女性は年収の増加幅がかなり小さいと言えるでしょう。