最初の3分間を見逃しちゃダメ!「食事中に立ち歩く子」に効果的な3つのルール

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最初の3分間を見逃しちゃダメ!「食事中に立ち歩く子」に効果的な3つのルール

食事中のマナーの一つとして“席を立たないで食べる”ことがありますよね。でも、何度叱っても途中、席を立って走り回ったり、おもちゃで遊び出したりするのが子どもというもの。

そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が“食事中に立ち歩く子のしつけ”についてお話します。 

■食事中に立ち歩く子に効果的な3つのルール

(1)食事の前にNGルールを決める

玩具の片付け、挨拶などもそうですが、四六時中機関銃のように「ちゃんと座っていなさい!「席を立ったらいけません!」と叱っても「ママまたガミガミ言ってる」の状態で、馬の耳に念仏です。

食事前に別の場所できちんと子どもとママが向き合って座り、約束をする場を設けましょう。

ママ「今日から食事が終わるまで最後まで座って食べようね、このお約束を守れるかな?」

そして、指切りげんまんをします。こういった一連の約束の取り決めを食事前に行うことで、子どもの中に“してはいけない”NGルールを覚えられます。

(2)最初の3分間で「褒める」

約束した後、おそらく3分くらいは椅子に座っているでしょう。この3分間を見逃さずに、その間「ちゃんと座っていて偉いね、さすがだね」と何度も褒めてあげましょう。もし、席を立とうとしたら椅子からお尻を挙げた瞬間を逃さずに「あれ、さっきどういう約束をしたかな?」と子どもに聞いてみてください。

この問いで子どもはハッと気が付いて浮かしたお尻を元に戻すはずです。その行動を見てママは「わぁ偉いね、ちゃんと覚えていたんだね。お兄さんになったねぇ」とまた褒めます。

昨日まで5分ごとに席を立っていた子でも、この日ばかりは10分くらいは着席しているでしょう。そして、最後まで集中できず遊び出したらもう食事はその時点で終了してください。

(3)オリジナルポスターを作る

ルールを視覚化することも良い方法です。子どもがきちんと座って食べている様子を写真に撮ります。そしてこれを紙に貼り、横に「食事中は椅子に座って食べています」のオリジナルポスターを作ります。このときイメージ写真などのモデルの子の画像であったりイラストでは効果が薄くなります。本人の写真が載っているからこそ「自分はできるんだ」という気にもなり、効果が生まれます。

■ もし、約束が守れなかったら……?

もし途中で立つことがあったら食事はおしまいにしましょう。これも事前に約束をして、もし約束が守れないようであれば食事は全部下げてください。「もっと食べる!」と泣こうが喚こうがママは淡々と「食事中は最後まで座って食べる約束をしたよね。守れなかったからもう御馳走様だよ」と言いましょう。

あまりたくさん食べていないので、おそらく次の食事まで待てずにぐするでしょう。でも、「さっき食べなかったから」とお菓子を与えたら、それまでの努力が水の泡です。

ちょっと厳しい感じがしますが、これにより「食事中、最後まで食べないで席を立ったら下げられてしまう。お腹が空いて堪らない」という体験をさせることで次につながります。逆に、もし席を立ってもルールをママが自らひるがえし食事を続けさせると「ママは口では厳しく言うけど僕が泣けば折れてくれる」と学習してしまいます。

いかがでしたか。

昨日までウロウロしていた子がこれをやったからと即効果が出るほど簡単ではないかもしれません。まずはこれを1週間続けてみてください。子どもをすぐに変えようと目標設定を高くすることでママ自身がイライラしてしまったりするものです。親の方も根気をもって対応していくようにしましょう。

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