美術作品とそれを流用した映画のシーンを並べて比較

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美術作品とそれを流用した映画のシーンを並べて比較


映画のシーンに美術作品の構図を流用するのは珍しいことではありません

そこで今回は、映画のシーンとそれのもととなっている美術作品を並べて比較した動画をご紹介します。
 


Laughing Squidが取り上げたのは、Vugar Efendiさんが制作した「Film Meets Art」。紹介されている作品は以下の通りです。

・「ナポレオン・ボナパルト」と『デュエリスト』
・「ヴィーナスの誕生」と『バロン』
・「青衣の少年」と『ジャンゴ 繋がれざる者』
・「最後の晩餐」と『インヒアレント・ヴァイス』
・「House by the Railroad」と『サイコ』
・「クリスティーナの世界」と『天国の日々』
・「Pacific」と『ヒート』
・「オフィーリア」と『メランコリア』


芸術が映画をインスパイアし、映画が芸術をインスパイアする。自分はどちらも愛していて、古くから芸術が映画に大きな影響を与えてきたということを掘り下げようと思いました。他にもたくさんありましたが、それは次の機会に紹介したいと思います。

アートをテーマとした作品だけでなく、ジャンルを問わずさまざまなシーンで美術作品からの影響が見られます

芸術を深く学べば、映画の楽しみ方も増える......と考えると、今回の動画は新たな映画の見方を教えてくれたのではないでしょうか?


source: vimeo via Laughing Squid, AV Club

中川真知子

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